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世界の配慮表現

山岡政紀

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784823412950
ISBN 10 : 4823412958
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コミュニケーションにおける対人関係調整機能としてのポライトネスはあらゆる言語に通じる普遍的現象とされている。日本語ではポライトネスが慣習化して成立する配慮表現の研究が近年盛んだが、ポライトネスが慣習化する傾向はどの言語にも見られ、各言語に固有の配慮表現が成立している。本書では日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語、アラビア語の配慮表現について各言語に詳しい専門家と共同研究を重ねた成果を報告する。
執筆者:山岡政紀、西田光一、李奇楠、小野正樹、金玉任、スワンナクート・パッチャラーパン、リナ・アリ、牧原功、甲田直美

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • お抹茶

    日本語,英語,中国語,韓国語,タイ語,アラビア語を題材にした配慮表現の語用論論考集。外国語学習者と母語話者との感覚の違いも説明する。慣習化して原義が捨象されたイディオム表現を多く使うのが母語話者だが,多く使うほど非母語話者への配慮を欠く。日本語と韓国語の配慮表現は似ているが,韓国では日本人より年齢の違いを意識したり,謝罪の前置き表現を使わなかったりする。話し手と聞き手の距離は,日本語では動詞や名詞の形態変化で文法的に調整し,英語では主に動詞助動詞の時制で調整する。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/813ce6df-fb02-4cba-b0f3-0237f0677f2b

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