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「申請主義」の壁! 年金・介護・生活保護をめぐって

山口道宏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768434956
ISBN 10 : 4768434959
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2010
Japan

Content Description

日本の福祉は、申請によって始まる。しかし申請が始まって、制度利用に至るまでには高い壁がある。申請妨害などからくる事故や事件が発生しているのはなぜか。お上の不作為と申請主義のもたらす弊害を検証する。

【著者紹介】
山口道宏 : 編著者、ジャーナリスト、星槎大学准教授、NPO法人シニアテック研究所理事長、法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GX

    医療、介護の提供だけでなく、それを支えるコミュニティのサポートがとても大事だと言うことでしょうね。私の場合には、妹がとてもしっかりしていて、介護認定の申請やら、レンタルベットの手配やら、すべて、やってくれているので、とても助かっているのですが、そういう人が周りにいないと、当人たち自身では、どうにもならなくて、本当に大変ですよね。

  • しらたま

    申請主義はよしとしたとして、制度やサービスを受ける権利について知らない人はどうするのか。こういう危うい人たちをを高齢の民生委員さんに任せていたりする現実。自己責任ではすまされない。

  • こたつ

    テーマに惹かれて読みました。職権主義の反省から民主的な行政を目指すものとして申請主義のへの移行という理念そのものは正しいと思いますが、一方で行政の不作為を黙認する機能を果たしてしまっていると感じました。職権主義への回帰ではなく、申請主義を維持しつつ適切な情報提供を含め、より容易にアクセス可能な仕組みを構築するのが良いと思いました。なお、前半は文章がとっ散らかりすぎて全く頭に入って来ませんでした。

  • あきちゃん

    勉強会のまとめのために再読。

  • あきちゃん

    精神保健福祉士さんに勉強会までに読んでくるようにと言われていた。やっと読み終えた。福祉士さんには法的な申請について教えてもらう予定。僕はこころの壁について話をしてみようかな。

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