Product Details
ISBN 10 : 4479306374
Content Description
やわらかそうな胸に、ぽってりとした唇、セクシーな歩き方、「世紀のセックス・シンボル」マリリン・モンロー。しかし彼女は世界的大スターでありながら教養、生き立ち、そして本格女優でないことへの劣等感に満ちた人だった。なぜ彼女は男たちを魅了したのか。女であることをすべて使い、自分を厳しく見つめ、足りない部分はひたすら努力した。マイノリティへの愛に溢れ、変化を恐れず、劣等感を魅力に変えていったマリリンの、美、仕事、結婚、男、そして人生についての「言葉」が伝えるものとは。
目次 : 1 美―私は女だから、女であることが何よりも大切なの。(「最高に女らしい女」FEMINITY/ 女に嫌われる女 JEALOUSY ほか)/ 2 劣等感―私は自分の乳房を誇りに思うだけでなく、自分のしっかりした人格を誇れるようになりたいわ。(教養への憧れ COMPLEX/ せつないまでの努力 EFFORT ほか)/ 3 愛―私がこの世で何をおいても求めているものは、愛し愛されること。(はじめての恋 LOVE/ 「愛して。でも愛さないで!」LEAD ほか)/ 4 仕事―愛?人生で一番大切なものよ。でも思うの。仕事も愛のひとつだと。(成功するための変化 CHANGE/ 女優としての覚悟 HONESTY ほか)/ 5 人生―私には未来がある。女なら誰にでも未来があるように、私にもそれがあるのよ。(父を知らない孤独な少女 MISERY/ 精神を患う母親 MOTHER ほか)
【著者紹介】
山口路子 : 1966年5月2日生まれ。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
かおりんご
読了日:2022/06/12
なつ。
読了日:2019/10/20
澪
読了日:2019/03/04
kanaoka 58
読了日:2024/05/20
ERIN
読了日:2023/02/13
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

