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ISBN 10 : 4569852831
Content Description
現代日本語は人工的に作らざるを得なかった?「ー」の記号(長音符)が出来たのはいつ?「係り結び」の発見?…身近なのに意外に知らない、知ればとっても役に立つ奥深い日本語の世界を巡る。
目次 : 1 変わり続ける話しことば(「ん」には少なくとも十六種類の発音がある/ Hの発音は日本語からも消えつつある ほか)/ 2 日本語と世界のことばとのふれあい(絵文字は平安時代から使われていた/ イギリスに伝わった最初の日本語 ほか)/ 3 日本語を調べ、作ってきた人たち(本当にすごい本居宣長/ 可愛い秋成 ほか)/ 4 日本語のひろがり(「ら抜き」は「ことばの乱れ」か?/ 昔から「略す」のが日本語 ほか)
【著者紹介】
山口謠司 : 1963(昭和38)年、長崎県生まれ。大東文化大学文学部教授。博士(中国学)。フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て、現職。『日本語を作った男上田万年とその時代』(集英社インターナショナル/第29回(平成28年度)和辻哲郎文化賞“一般部門”受賞)など著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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to boy
読了日:2023/02/16
ヨハネス
読了日:2023/03/18
Tomonori Yonezawa
読了日:2023/12/24
ゆり
読了日:2023/02/11
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読了日:2023/08/20
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