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なんでもない一日の辞典

山口謠司

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866214252
ISBN 10 : 4866214252
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ただ繰り返してた日常がこんなにも愛おしいなんて。小説、漫画、歌詞、エッセイ…表現の引き出しが増える!一日を一時間ごとに切り取った864のことばたち。

目次 : 朝日/ まぶしい/ もたつく/ 驚く/ 見つめる/ 笑う/ 新しい/ 日常/ すっきり/ さわやか〔ほか〕

【著者紹介】
山口謠司 : 大東文化大学文学部中国文学科教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。専門は、文献学、書誌学、日本語史など。『日本語を作った男―上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)で第29回和辻哲郎文化賞を受賞

水元さきの : 1995年東京都生まれ。柔らかな線と彩色で、日常のシーンを描く。書籍や雑誌、広告などのイラストを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    1日24時間の日常のその時間に聞こえてくる音や、行動から連想される言葉をひとこと解説する本。巻末にさくいんあるので辞典としても使えるが、朝6時起床から姉と妹の生活を垣間見る日常風景物語▽「言葉が人を創る」イラストがいい。オノマトペがそのイメージの手書き風フォントで描かれているのもいい。文学作品からの抜粋「文学が描く日常」もいい。良本。2022年刊、分類814

  • けんとまん1007

    なんでもないような1日であるとしても、実際に、そんな1日はないと思う。毎日が違うし、いろいろなことが起きている。同じようであっても、どこか違う。そんな日々の中で、思い浮かぶこと。オノマトペであたり、その時その時の情景を表す言葉も、とても豊かだ。そんな文化の広がりを、ゆったりと感じ取る時間も、捨てがたいものがある。

  • くぅたん

    良かった!オススメリストに入れたい。眺めているだけで語彙が増えそうだし、イラストも素敵。説明もわかりやすくて、とても好き。

  • ツバサ

    様々な言葉の解釈や引用などが詰まっていて、知らない言葉と出会う楽しさがありました。

  • コウママ

    言葉って素敵だなあと思いました。マイナスの言葉も入ってるのがなんか良い。

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