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マーケティング思考 業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること

山口義宏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798165653
ISBN 10 : 4798165654
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マーケティングを強化したのに期待したほど業績が伸びない。その理由は企業のマーケティング人材が“木を見て森を見ず”の状態だからです。その施策は、「誰に」(顧客理解)、「何を」(顧客価値)を届けるものなのか?事業フェーズ上の優先度は妥当なのか?施策やツール活用を目的とせずに本質的な問いをもって働く人を増やし、最適な判断ができる組織・チームへ。本書は企業が陥りがちな落とし穴に焦点をあて、B to C、B to Bを問わずに成果を出せる組織・チームの要件と育成法を解説します。

目次 : 第1章 なぜ「マーケティング」は難しいのか(「マーケティング」が難しくてわかりにくい理由/ 言葉が矮小化され、各所で多用されている/ ますます困難になるマーケティング人材の採用・維持/ まぶしく輝くトップ企業のやり方が自社にあてはまるのか/ 「最新」ではなく「最適」を選ぶ賢い判断)/ 第2章 成果を出すOS=「マーケティング思考」(マーケティングで事業を伸ばす責任者の視界/ シンプルだが奥深いフレームワーク「誰に?何を?どのように?」 ほか)/ 第3章 マーケティング思考を構成する3つの共通言語(3つの共通言語をそろえる意味/ 共通言語1:誡に?何を?どのように?/ 共通言語2:用語・指標の定義と相場観/ 共通言語3:事業フェーズ別の考え方)/ 第4章 事業フェーズ別の考え方・判断基準(事業フェーズ別の特性を理解する4つの視点/ フェーズ1 事業立ち上げ期(0→1)の考え方・判断基準 ほか)/ 第5章 「マーケティング思考人材」育成の成功法則(360社/1.2万人の実績からわかった成果を出すマーケティングチームの特徴/ 成果が出ないチームによくある3つの問題症状/ 学校・塾の集団学習に人材育成のヒントが詰まっている/ 「マーケティング思考人材」の育成サイクル/ 「マーケティング思考人材」の育成の実践)

【著者紹介】
山口義宏 : 株式会社グロースX取締役COO/インサイトフォース株式会社取締役。1978年、東京都生まれ。ソニー子会社で戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションでブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に企業のブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームのインサイトフォースを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • てってけてー

    終わりにの「自己肯定感のある社会をつくる」に共感した。多様性はあれど誰もがモチベーションの刺激材料として持続性高くカンフル剤としての刺激を強く得るのは「顧客から直接感謝され、評価される体験」である。顧客にいかに喜んで貰えることをするかをすることで自身も自己肯定感があがり仕事がしやすくなる。

  • たくみくた

    14冊目。マーケティングは採用活動に似ていると言われることも多く、気になり手に取った。「@誰にA何をBどうやって」のフレームワークを用いながら、@Aの理解・定義が曖昧なまま施策偏重にならないこと。Bが多様になる中、@Aを踏まえて優先づけ、施策の連携をしていくことが大事である。採用活動に参考になる部分があったのはもちろんのこと、もっと事業側の理解するための書籍(セールスやマーケティング、経営・事業戦略など)を読みたいなと思った。

  • りんだ

    マーケティング思考のベースがある人は、営業もうまいしマネージャーとしても能力が高いのだろう。企画は全て顧客起点でいかないとすべる。みんな天才では無い。担当領域以外を広く浅く学ぶ。PMFさせる。

  • もち

    オーディブルで読了したが、正直、頭に残らない。重要な言葉が多く出たが、チームでの思考力や個々の考え方について知見を得られたような気がする…。この手の本は活字の方が頭にのこるのかな…。

  • かなかな

    2024年7月22日(月)audiobook。 『マーケティング思考 業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること』 抜け出せないループ、コンフォートゾーンもある。 各分野、業績で陥る傾向あり。 学ぶ人は学ぶ、学んで終わりもある。 業績は信用とも思いました。

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