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Third Way 第3の道のつくり方

山口絵理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799325421
ISBN 10 : 4799325426
Format
Books
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

途上国5カ国に生産拠点、スタッフ600名、世界に直営店38店舗、13年連続売り上げ増。(株)マザーハウス代表兼デザイナーが初めて語る人生と経営の思考法。相反する二軸をかけ合わせて新しい道を創造する。二極化する世界を生き抜くこれからの思考法。

目次 : はじめに 二項対立を超えて/ 第1章 社会性とビジネスのサードウェイ(「理想」への道はいつだって、ぐねぐねしている/ 社会性が企業にもたらす共感・信頼・出会い/ 「共感」から「競争」のステージへ)/ 第2章 デザインと経営のサードウェイ(何のためにつくるのか?/ 自分の感性を信じる勇気/ ヒト・モノ・カネを調和させる/ 「らしさ」と「変化」のさじ加減)/ 第3章 個人と組織のサードウェイ(「家族」みたいな会社をつくる/ 組織人になるか、個人になるか/ 他者比較、他者比較の落とし穴)/ 第4章 大量生産と手仕事のサードウェイ(ものづくりにおける二つの対立軸/ 手仕事をどう活かすか)/ 第5章 グローバルとローカルのサードウェイ(ここでしかできないものをつくる/ 自分を知る、相手を知る、連携する、競争する)

【著者紹介】
山口絵理子 : 株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー。1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。ワシントンの国際機関でのインターンを経てバングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程に留学。現地での2年間の滞在中、日本大手商社のダッカ事務所に研修生として勤めながら夜間の大学院に通う。2年後帰国し「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をミッションとして株式会社マザーハウスを設立。現在バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インドの自社工場・提携工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリー、アパレルのデザイン・生産を行う。日本国内29店舗、そして台湾6店舗、香港2店舗、シンガポール1店舗で販売を展開(2019年7月時点)。Young Global Leader(YGL)2008選出。ハーバードビジネススクールクラブ・オブ・ジャパンアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2012受賞。毎日放送「情熱大陸」などに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニッポニア

    相反する二軸を掛け合わせて新しい道を創造するもの、サードウェイという提案。以下メモ。理想への道はいつだってぐねぐねしている。ビジョンこそ、ライフワークになり得るのか、最初にとことん考え抜くべき。地場で作られた物が磁場の力で磁場の人に最高に愛される循環を作る。売り上げを意識するデザイナー、売り上げは生まれた幸福の総計。自分の感性を信じる勇気。生産の現場を体験する研修は売り上げなどの数字には直結しないが、長期的にはみんなのモチベーションになる。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    Third Way 第3の道のつくり方。山口絵理子先生の著書。慶応義塾大学総合政策学部をご卒業後、株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナーとしてご活躍中の山口絵理子先生。山口絵理子先生のような知性と品格、発想力と行動力を兼ね備えた女性こそが世界を変えていく存在なのだと実感しました。

  • ひめか*

    『裸でも生きる』を読んで熱い気持ちになり涙を流した。今回はエッセイではなく自己啓発のような本。小さい会社を少しずつ大きくして、一度も赤字を出さずに進み続ける。生産者からも消費者からも社員からも信頼される。マザーハウスは企業体制がしっかりしているし、接客もオンライン含めて気配りがされていて、すごい会社だなと思っていたけど、それは山口さんが色々思考を張り巡らせて実行してきたからなのだなと思った。ゴール設定、組織運営、本当にいろんなことを考えている方。経営者に向いている。私はこんなに考えたことないかもしれない…

  • はるき

     どんどん強くなっていく。本気でぶつかり続ける情熱を維持しつつ、資本主義経済の中で組織が勝つ方法を模索する。カッコいいです。

  • みち

    山口さんの「third way 」というものの見方に、この人の真の強さを感じた。

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