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裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記

山口絵理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062820646
ISBN 10 : 4062820641
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一歩踏み出す勇気がここにある。いじめ、非行、居場所がなかった青春。本当の現場を見たいと渡ったアジア最貧国。やがてバッグ造りで起業を決意。明日へ向かう力にあふれたノンフィクション。

【著者紹介】
山口絵理子 : 1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。小学校時代イジメにあい、その反動で中学で非行に走る。その後、強くなりたいと高校の「男子柔道部」に自ら飛び込み、女子柔道で日本のトップクラスに。偏差値40から受験勉強3ヵ月で慶應大学に合格。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り日本人初の大学院生になる。必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動という理念で23歳で起業を決意。ジュート(麻)を使った高品質バッグを現地で生産し輸入販売する「株式会社マザーハウス」を設立。あらゆる苦難を乗り越えビジネスを軌道に乗せた彼女の生き方やビジネス理念は、多くの学生から若い社会人に感動を与えており、社長業の傍ら講演で飛びまわる。「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • おいしゃん

    広く薦めたい1冊。国際協力やボランティアでなく、ビジネスとしてバングラデシュ産のバッグを作った、若き女性社長の生きざまを描く。タイトルのとおり、プライドも学歴も何もかも捨てまさに裸一貫で、バングラデシュに飛び込む姿は本当に勇気をもらえた。このガッツと打たれ強さを見習わなければ!と元気の出る1冊。

  • Gotoran

    素直に感動した。勇気・元気が湧いてくる。著者の在り方、生き方が素晴らしい。(常人では考えられない)最貧国(バングラデシュ)での大学院生活を通して、自己の在り方をパラダイムシフトさせ、その国の人々の生活向上に貢献するという“強い思い”から、特産のジュートを素材としたバッグでの起業を決意。紆余曲折の末、開業に辿り着く。筆舌に尽くし難い幾多の苦難(物乞い、賄賂、挫折、裏切り等)をものともせず、自分の信念を信じて、夢に突き進む七転八起の不屈の意志力、更には卓越した感性、行動力、好奇心・探究心に↓

  • Willie the Wildcat

    純粋さ、直向さ・・・。信じること、そして出会いの大切さ。挫折感などの否定的な要素ではなく、小さな成功や喜びといった”肯定的”な要素が、著者の信じる力を強くしている印象。出会いも同様。涙は、著者の直向な汗であり、成長の証かもしれない。観察力に優れ、気づき、改め、前進する姿勢に好感。周囲も(金銭ではなく)そんな著者の志に共感しているのを感じる。一歩踏み出せないのが大半の世の中。気持ちのいい生き方が、素直に羨ましい・・・。

  • みゃーこ

    一生懸命生きる著者の生きざまに感動し、涙が何回も止まらなかった。自分が本当にやりたいと決めたことには全力でかかっていく生き方。非常に身につまされた。「やりたいことがあるのに、なぜ私は立ち止まっているんだろう?」。それは周りの声だったり、自分の中の壁だったり、自分の中で言い訳を作ってはあきらめてきた夢、思い....「生きる意味」への問いを著者は全力で突進し、「裸」で体当たりしていく。その姿をかっこいいと思った。

  • ケロコ

    【借り物】山口絵理子、恐るべし。瀬谷るみことは異なる方法で発展途上国を支援する。その志に敬服し彼女達のエネルギーにただ圧倒される。これほどの情熱と根性が私にも有ったら人生違っていたに違いない。人に騙されたり裏切られたりするって本当にどん底に落ちる気持ちだろうよ。私は甘ったれてるなぁと思い、身が引き締まる思いだ。マザーハウスのバックを1つ買おうと思う。社会貢献なんかじゃなく、諦めない彼女に少しでもあやかりたいたら。

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