Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784130133197
ISBN 10 : 4130133195
ISBN 10 : 4130133195
Format
:
Books
Release Date
:
April/2025
Content Description
顔認知研究の第一人者が、自己と他者のはざまでゆれ動く顔と身体を対比させながら、ルッキズム、ジェンダーなどの身近な社会問題から病や死の受け止め方まで、傷つきによりそって考える。
目次 : 1 ガーンな身体/ 2 「しびれ」は幻の痛みなのだろうか/ 3 顔研究者の顔に麻痺が起きる/ 4 マスクのもたらす影響を知る/ 5 確率の世界を生きるということ/ 6 共感をうまく使う、共感に使われない/ 7 顔の区別が必要になったわけ/ 8 ルッキズムとアンコンシャスバイアス/ 9 男と女、違いはあるのか/ 10 すべてのジェンダーが解放され、女子大が必要なくなる日が来ますように/ 11 「かわいい」のマジックはどこにある?/ 12 がんになって五年たちました/ 13 顔と身体を持つことによるもどかしさ、生きること
【著者紹介】
山口真美 : 1995年お茶の水女子大学人間文化研究科単位取得満期退学。現在、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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