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天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。

山口真由

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594079215
ISBN 10 : 4594079210
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan

Content Description

東大首席→財務官僚→弁護士→ハーバード留学。この経歴を作った誰でもできる37のメソッド。普通の人に天才的な成果をもたらす“科学的根性論”の神髄。

目次 : 第1章 正しい努力のための方法論(なぜ人は努力することができないのか?/ 不得意分野の努力はやめるべき ほか)/ 第2章 努力を始めるための方法論(謙虚になるということは/ 教本は1冊にこだわる ほか)/ 第3章 努力を続けるための方法論(谷選手とお蝶夫人の名言/ なぜ人は一生懸命選んだ手帳を1か月で使わなくなるのか ほか)/ 第4章 努力を完遂するための方法論(とりあえず早起きしてみる/ 「勝負スポット」を複数作る ほか)

【著者紹介】
山口真由 : 1983年、札幌市生まれ。2006年に東京大学法学部を首席で卒業後、財務省に入省。2009年から2015年まで弁護士として法律事務所に勤務。2016年にハーバード大学ロースクールを修了し、ニューヨーク州弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • p.ntsk

    著者は東大を首席で卒業、在学中に司法試験と国家公務員一種に合格し財務省を経て弁護士となりその後ハーバードに留学し現在タレントとしてテレビにも出演している。その著者の努力についての考え方や努力するための具体的な方法論などが縷々述べられている。努力することに対するストイックさはハンパない。何よりいいことや当たり前と思うことも言っているがそれを徹底して実践し結果や実績に結びつけているところがすごい。

  • かわうそ

    ★★★★☆著者は東大法学部を主席で卒業。しかし彼女は天才と言われるのが嫌だという。しかし、やる気が遺伝子で説明できる以上、努力をし続けることが出来る彼女は間違いなく天才だ。努力とは「反復、継続」することであると定義しながら努力を続けるためのハードルをいかに下げていくかが大事か、具体的なメゾットが説明されている。努力を続けるためには負荷をなるべく取り除く、例えば、初めて読むものは1回で理解しなくていい、10のうち1でも理解出来れば良いと心得ること、1番を狙うのではなくて上から3分の1を狙うことなどが大切だ

  • はるき

     勉強を習慣化するメソッド。この人、すっごいオタクなんだろうなぁ(誉め言葉)

  • 那由田 忠

    あまり読まれていないのが残念。これは、ある意味ノウハウの明確さに圧倒される。やはり「天才」のように思われる人は大半が、アインシュタインのような脳の構造から違う真の天才を除いて、努力を延々と続けてきたのに違いないと思う。もちろん、自分の得意分野を見つけてそこに力を注ぎ込むという方法である。全てが納得できるノウハウではないかもしれないけれど、大半が納得できた。その意味で中学高校生、若者にぜひ読んでほしいと思った。

  • uD

    山口真由さんの本は初めてです。 ・朝のタイムリミット ・宇都出さんの速読法と似た話 ・基本書の選び方 が印象的でした。 学者の仕事は、通説より自説のほうがいかに合理的であるかを主張することである、自説がある時点で網羅性は犠牲にされ記述には偏りが生まれる。 そういった理由から、何かの分野について学ぶときの基本書は、学者が書いたものを避けたほうが良い。 という話はなるほど!と思いました。 自分は“努力”を努力と思わない、周りからはめちゃくちゃ努力しているように見える。 そんな状態を目指していきたいですね。

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