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おむすび縁結び 食堂のおばちゃん 15 ハルキ文庫

山口恵以子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758446136
ISBN 10 : 475844613X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロールキャベツ、グラタン、金目鯛の煮つけ、鶏天、豆ご飯―姑の一子と嫁の二三、手伝いの皐の三人で仲睦まじく営む「はじめ食堂」は、飾らぬ美味しさと人情味あふれる人気店。二三たちは料理を通してお客に日々笑顔を届ける傍ら、近所のラーメン店の主・千歳さんの結婚式に出席したり、家族の病気を心配したり…。人生のステージが変わっても、「はじめ食堂」のほっとする味は変わらない。続々重版の大人気シリーズ、さらにパワーアップ。どの巻からでもお楽しみいただけます。

【著者紹介】
山口恵以子 : 1958年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。会社勤めをしながら松竹シナリオ研究所でドラマ脚本のプロット作成を手掛ける。2007年『邪剣始末』でデビュー。13年、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務するかたわら執筆した『月下上海』で第20回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんごろ

    シリーズ第15弾。ここのところ、詐欺、火事やらありましたが、今作は平和だったかな。ただ、あんなこと言われれば、二三でなくても焦るよね。何事もなくて良かった。万里も成長してるし、皐も頑張ってるし、いいことだ。つばさも頑張れ!そして、千歳と団、おめでとう!それにしても瑠美を利用して、ちゃっかり新作を紹介してる山口恵以子さん。お茶目だなあ(笑)。今作のはじめ食堂に登場する料理で、久しぶりにニラ玉が食べたくなり、シラスと三つ葉の混ぜご飯を作ってみたいと思ったよ。今日もはじめ食堂は元気に営業中。

  • KAZOO

    今回は、お隣さんのラーメン屋さんの女主人が結婚するのでその式にメインとしておにぎりが出たのでその経緯が語られます。おにぎりもご飯が決め手だという気がします。最近はさまざまなもので人気を競っていますがやはり単純な塩むすびがいいと思います。また主人公たちの娘ががんではないかと悩む話もあったりします。いつもながら最後にレシピがあります。参考になります。

  • タイ子

    新しくラーメン屋を開いた千歳の結婚式。何だかこの前交際を始めたと思ったらもう結婚の話なのね。康平と瑠美より先に結婚しちゃうとは意外。千歳のおめでた話からその間のお店をどうするかという話になったり、はじめ食堂は食事場所だけではなく、近所のお困り相談部屋みたいになってるので皆の救いの場所。亀の甲より年の劫て言うけどおばちゃんたち頼りになるわ。だけど、二三にも心配事が起こる。知り合いの占い師が娘・要の短命の予言をするわけで…。怪しすぎる占い師、どうなる予言!?今作も旬の美味しい料理が並ぶシリーズ第15弾。

  • おしゃべりメガネ

    シリーズ第15作目。う〜ん、一時期ほどの熱量はちょっと冷めてしまい、マンネリ感しか残らなくなってしまいました。これからの作品を読み続けるか、正直微妙なトコですね。食べ物描写が秀逸なのは言うまでもないのですが、個人的にはちょっと食べ物描写が長い?多すぎ?かなと。最初の頃にココロ奪われた人情物語の描写ボリュームがすっかり少なくなってしまった気がします。やっぱり「万里」君がレギュラーを退いた段階で、読むのをやめるべきだったのかなと。果たしてこの先、作者さんはどうするつもりなんでしょうかね。次作、読むか迷います。

  • Karl Heintz Schneider

    「婚活食堂」「ゆうれい居酒屋」と合わせてシリーズ全作をコンプリートしているため、ストーリーとキャストが頭の中でごっちゃになっている。しかも今作では新たに二組のカップルが成立したり、霊能者が登場したりで、増々わけがわからない。もしかして著者も混同している?相変わらず、おいしそうな料理が登場するが読んでゆくと、こんな言葉が出てきたりするので油断できない。「息子に社会復帰してもらいたいと望むのは結局親のエゴ、私の見栄じゃないかと思う。もう、今のままでいい、生きていてくれたら、それだけでいい。」

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