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ISBN 10 : 4623077071
Content Description
もし“時間”がなかったら…。授業がいつはじまるのか、電車がいつ来るのかもわかりません。私たちのくらしのなかで時間や暦はどのようにつくられてきたのでしょうか。1巻では、目に見えない“時間”のふしぎにせまります。
目次 : 第1章 時間はこうしてつくられた―「時間」がなくなったらどうなる?(「時」の始まり/ 動きを数で表し、時を知る/ いろいろな時計の発明/ 「1週間」の始まり/ 「1年」の始まりと暦/ 「うるう年」の決め方/ ふりこの決まりを発見!)/ 第2章 日本人のくらしと時間―日本の「時間」「暦」はどのように決まったの?(江戸時代の時刻制度/ 日本人のくらしと暦/ 世界各国の時刻のちがい)/ 第3章 時間をはかるすごい技術―「1日」の長さがのびている?(正確な「クオーツ時計」/ 「原子時計」は国際基準/ くらしに役立つ原子時計/ 世界共通、時間のものさし)
【著者紹介】
藤沢健太 : 1967年生まれ。東京大学大学院理学研究科修了。理学博士。宇宙科学研究所COE研究員、通信・放送機構国内招聘研究員、国立天文台助手、山口大学助教授・准教授を経て、山口大学教授・時間学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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