Product Details
ISBN 10 : 4833423936
Content Description
21世紀を生きる私たちに課せられた仕事は、過去のノスタルジーに引きずられて終了しつつある「経済成長」というゲームに不毛な延命・蘇生措置を施すことではなく、私たちが到達したこの「高原」をお互いに祝祭しつつ、「新しい活動」を通じて、この世界を「安全で便利な快適な(だけの)社会」から「真に豊かで生きるに値する社会」へと変成させていくことにあります。
目次 : 第1章 私たちはどこにいるのか?(コロナ後の世界をどう構想するか/ 高原に至った社会 ほか)/ 第2章 私たちはどこへ向かうのか?(「経済性から人間性」への転換/ 目指すべき「高原社会」のイメージとは ほか)/ 第3章 私たちは何をするのか?(高原のコンサマトリー経済/ 必要なのは、しなやかで美しい変化 ほか)/ 補論(社会構想会議の設立/ ソーシャル・バランス・スコアカードの導入 ほか)
【著者紹介】
山口周 : 1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストンコンサルティンググループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ひろき@巨人の肩
読了日:2022/02/08
Carlyuke
読了日:2021/03/29
よしたけ
読了日:2021/09/30
Tαkαo Sαito
読了日:2021/05/23
Speyside
読了日:2021/03/09
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