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いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

山口周

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065403884
ISBN 10 : 406540388X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

企業のこれからについて独自の立場から提言を続ける独立研究者・山口周と、2000年代はじめからサステナビリティ経営・ESG投資に関わっている磯貝友紀、この二人が、先進地域である欧州企業の事例を参照しながら、日本企業にこれから必要な戦略、日本ならではの生き残り策を深く探っていく。 
SDGsに冷淡なトランプ大統領再登場で「サステナビリティ・バブル」は崩壊、いよいよ本物のサステナビリティ経営の時代が始まる。
「他社がやるから自分のところもやらなくちゃ」といった企業はこれからは市場で淘汰される。目の肥えた消費者、世界の取引先に選ばれるのは、環境、人権、格差問題解決といった大きな社会課題を自社の経営課題と捉え、さらにそれをチャンスととらえられる企業だけ。
 

【著者紹介】
山口周 : 独立研究者、著作家。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、BCGで組織開発や文化政策に従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018書籍部門最優秀賞受賞

磯貝友紀 : サステナビリティ・ビジネス戦略家、著作家、EarthNest代表。東京大学文学部哲学科卒業。同大学院哲学、及び文化資源学修士課程修了。世界銀行、外資系コンサルティング・ファーム、投資ファンドで企業のサステナビリティ・ビジネス支援に従事。「儲かるサステナビリティ」を目指し、企業変革の現場でサステナビリティと経済性の統合に挑み続けている。環境・人権・資源循環を軸に、国内外の企業・自治体・金融機関へのアドバイザーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あいうえお

    サステナビリティ、いろんな会社が健康経営やSDGs銘柄に入るために、その場しのぎの取り組みを行い、アピールしている。この本を読んでみて、これって全然サステナビリティじゃないなと改めて感じた。 バッチとか、特にそんな気がします。 世間がサステナビリティと認識している経営をしている企業は、サステナビリティと考えておらず、その経営こそがその企業のサステナブルな成長のために必要なピースであると考えていると、これこそが本来のサステナビリティなんだと感じさせられる本でした。

  • hiro

    本書は、サステナビリティな経営について、先進的な事例が複数紹介されており、かつただ自己犠牲的ではなく、持続的な事業にするためには、しっかり儲ける必要があるという態度で書かれているため、実務家として勉強になった。

  • だいきとかずき

    トランプ政権が再度誕生し、サステナビリティに逆行する政策が取られて、だんだんサステナビリティは気にする必要ないかという雰囲気になっている気がしていました。一方、国内では自然災害の多発、クマによる被害等、気候変動による生態系への変化も含め、我々の生活の中でも気候変動対策を真剣に考えないとマズいのではと内心思っていました。この本を読んで、世界では気候変動対策を実践している企業が数多くあり、我々も再度、Do the right thingsを再確認して実践すべきことの重要性を改めて認識しました。

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