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匠の製靴 最高級紳士靴の製作技術とその哲学

山口千尋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416516652
ISBN 10 : 4416516657
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan

Content Description

日本における革靴の歴史はおよそ150年。ヨーロッパからその製法が伝わって現在まで、高級革靴とされるものは職人の手から生み出されています。この工芸品ともいえる革靴は、どのような工程・哲学で生み出されているのか。革靴ファンや革靴職人のみならず、「ものづくり」に関わるすべての方にとって、非常に興味深い内容でしょう。本書では、日本最高峰のシューメーカー「Guild of Crafts」の代表であるとともに、革靴の本場イギリスで「マスタークラフツメン」の資格を授与された山口千尋氏が、その哲学とともに革靴作りの一連の工程を紹介します。さらに、革靴職人ならではの革靴のメンテナンス法、基礎知識、分類なども収録した、革靴ファンが知りたい内容を網羅した決定版的一冊です。

目次 : 第1章 ビスポーク靴のすすめ/ 第2章 革靴を履くための「足」について知る/ 第3章 革靴を知る(クラシック紳士靴の近代史/ 革靴のデザイン/ 素材を知る)/ 第4章 ビスポーク靴ができるまで(Tools(道具)/ Clothing アッパーの縫製/ Making ラスティングとウェルティング/ Bottoming 底付け/ Ironing こて当て/ Finishing 仕上げ)/ 第5章 革靴と長くつき合うために(Maintenance(メンテナンス))

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マエダ

    革靴の良さは「物を育てる楽しみ」があることです。長く使うほど持ち主の体に馴染んでいき、さらに物自体も程よい経年変化をさねて味わいを深めていく。本書は革靴の製作技術から哲学まで書かれている。ここから革靴の道に溺れそうである。

  • プケコ

    11月の神保町ブックフェスティバルで購入。革靴の作りかた(測定→木型の作成→革の裁断→…)が丁寧に書いてあって面白い。「言の葉の庭」のタカオくんもこんなことしてたのかぁ、と関心します。 これだけこだわって作られているのなら、高い靴が10万20万してしまうのも納得してしまう

  • こひた

    分解してみると部品多いなあ

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