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ISBN 10 : 4765007553
Content Description
本書では、確定給付企業年金法をめぐる諸問題を単なる法律内容の説明に留めず、わが国の退職給付制度をめぐる制度の実態を縦糸にしつつ、米国との対比による類似点や相違点などを横糸にしながら、全体が立体的な絵模様になるようなイメージで紹介している。
目次 : 企業年金法Q&A/ 第1章 大きな環境変化/ 第2章 米国のエリサ法/ 第3章 日本の退職給付をめぐる現状/ 第4章 企業年金法の必要性/ 第5章 企業年金法の要点/ 第6章 企業年金法の展開と今後の検討課題/ 第7章 選択の時代の企業年金/ 資料 企業年金の受給権保護を図る制度の創設について―確定給付企業年金法(仮称)の概要(案)
【著者紹介】
山口修 : 住友信託銀行理事・本店支配人(年金担当)。同行年金研究センター研究理事併任。(社)日本年金数理人会副会長。横浜市立大学商学部講師(非常勤)。1950年大阪市出身。1972年大阪大学理学部数学科卒業。同年住友信託銀行入社。資金証券企画課長、運用企画部次長、年金信託部次長、年金運用部長等を歴任して、本店支配人(年金担当)に就任、現在に至る。この間、(社)日本アクチュアリー会理事・年金委員長や日本公認会計士協会退職給付会計専門委員会参考人等をつとめた。年金数理人、日本アクチュアリー会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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