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中山美穂「c」からの物語

山中則男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865901894
ISBN 10 : 4865901892
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

昭和100年−−。
芸能界が最もにぎやかで多くのスターが生まれた芸能黄金期を、トップアイドルとして駆けていった中山美穂。
その喜びと哀しみの人間模様を見事に活写した感動書き下ろし作品!!

初公開 秘蔵スケジュールノート、秘蔵写真全26点!
そこに見える永遠の美穂!!

これは中山美穂と僕の出会いからスターへの道、そして永遠(とわ)の別れまでを初めて書き留めた至純の人生記である。
美穂、これが僕の遺言だ。
12歳の美穂の輝きの発露と、相棒としてのかけがえのない航海。
努力して変わらない人生など、決してない。

美穂のことを遺したい。そんな思いで、いまから四十数年前の記憶を辿っていきましたが、在りし日のセピア色の思い出が、時の中で遠くになっていました。
昔の手帳や、ビデオテープ、写真を手にして思い出を紡いでいくうちに、少しずつカラーの景色に変わっていき、美穂との、この物語が生まれました。
「あとがきのようなもの」より

本書は、著者である山中則男氏がビッグアップル創業社長として過ごした時代を元に、中山美穂さんとのパーソナルな思い出を書き下ろした作品です。

【著者紹介】
山中則男 : 1944年神奈川県横須賀生まれ。さまざまな仕事を経験して、1972年、モデルクラブ、オスカープロモーションに入社。敏腕マネージャーとして業界で名を馳せ、のちに独立して2つのモデルクラブを成功させる。1982年プロダクションビッグアップルを立ち上げ、中山美穂をスカウトして芸能界へ参戦。中山美穂を一躍スターに。1984年1月に始まった中山美穂主演のTBSドラマ『毎度おさわがせします』で幅広い世代を掴んで成功させた。スポーツ、政、芸能、経済界に幅広い人脈を持ち、プロデューサーとして活躍中。本書が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nonpono

    図書館の新刊本の棚から。中山美穂の瞳に吸い寄せられて。中山美穂をスカウトした芸能プロダクション社長の手記。中山美穂のデビューは鮮烈だった。ちょっとエッチなドラマの主役でセンセーショナルで、今なら地上波で放送できるのかな。歌もうまいしまさにあの時代のアイドルの象徴。男にこびるわけでもなく、かっこよくオシャレでかわいかった。突然のカットアウトのような幕引きには驚いた。10代のときから、「親に家を建てたい」という信念、ハングリー精神。やはり、アイドルとは選ばれし人だと思うし、期待を裏切らない強さが肝要だと思う。

  • キュー

    中山美穂のデビュー前からを当時の社長さんが語る本。なんとなく勝手にクールな女の子みたいなイメージだったけど意外に普通で、頑張り屋な女の子だったんだなぁと。しかしデビューしてブレイクするには結構な偶然というか縁とかがあったんだなあと。仲が良かった同期の子が自殺した話は知らなかったので読んでいてショックだったしその子のことを歌の歌詞にしていたのも知らなかったので改めて聴いてみようと思った。知られざる話が読めて良かったです。

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