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前人未踏 講談社文庫

山中伸弥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065328750
ISBN 10 : 4065328756
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

史上初の八冠達成に挑む棋士とiPS細胞でノーベル賞受賞の研究者。過酷な競争世界の最前線で挑戦を続ける異分野の天才二人が語り合う。失敗を恐れないその先に、まだ誰も見たことのない前人未到の景色が待っている。日々を懸命に生きるすべての人へのメッセージ!

目次 : 第1章 限界を自分で決めない/ 第2章 今できるベストを尽くす/ 第3章 自らの可能性を広げる/ 第4章 負けから学ぶ/ 第5章 AIが常識というブレーキをはずす/ 第6章 強くならなければ見えない景色

【著者紹介】
藤井聡太 : 2002年愛知県瀬戸市生まれ。小学4年生で奨励会に入会。2016年10月に四段昇格・プロ入りを果たすと、無敗のまま29連勝で歴代最多連勝記録を樹立。その後、五段を除く昇段、一般棋戦優勝、タイトル挑戦・獲得、二冠から七冠までの達成において最年少記録を塗り替え続けている。在位中のタイトルは竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖。杉本昌隆八段門下

山中伸弥 : 1962年大阪府大阪市生まれ。神戸大学医学部卒業、大阪市立大学大学院医学研究科修了(博士)。米国グラッドストーン研究所博士研究員、京都大学再生医科学研究所教授、京都大学iPS細胞研究所所長などを歴任。2012年、ノーベル生理学・医学賞を受賞。京都大学iPS細胞研究所名誉所長・教授。2020年4月から公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団の理事長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • breguet4194q

    ノーベル賞受賞者と前代未聞の八冠の棋士、全く偉ぶらない2人の対談集です。他の対談集と被る内容もありましたが、2人とも「究める」という立場で語り合っているので、どの項目も内容がしっくりしました。真摯に自分の仕事に取り組まれており、本当に尊敬できます。「謙虚」かつ「誠実」。年齢差をあまり感じさせない内容でした。

  • タッキー

    まず藤井さんの前書きに非常に謙虚な人なんだなあとすごく感銘しました。そして印象的だったことは、敗戦や失敗から学ぶということ。やっぱりそれって大事なんだなぁと改めて思い、この姿勢を自分も見習わないとと思いました。一方の山中教授は、話が上手。以前山中教授の講演会の動画を見たことがあるので、それほど真新しい内容はなかったのですが、こちらもノーベル賞に至るまで、決して平坦な道のりではなく、今でも研究に直向きに取り組んでおられることに感銘を受けました。

  • akira

    「勝つまでひたすら挑む」

  • むた

    棋士の藤井聡太氏とノーベル賞の山中伸弥氏の対談本。ノーベル賞受賞の研究者と対等に会話しているまだ高校生の藤井聡太くんの頭の良さにびびる。でもそこには山中伸弥さんの藤井聡太くんへのリスペクトが感じられるからこそだなと。40歳も年下なのに!ジャンルは違えど何かを究めようとする人の仕事への姿勢には普遍性が宿るもんなんだなぁと妙に感心した。

  • ミサ

    山中伸弥さんと藤井聡太さんの対談。研究者も棋士も失敗から学ぶ事が大切。AIの利用についてや人間の発想力についても話が深まっていた。一番印象に残ったのは「自分の限界を決めてしまわない事」。お二人ともそこを大事にされていて、これからのご活躍が楽しみ。

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