Books

日本軍「山西残留」 国共内戦に翻弄された山下少尉の戦後

山下正男

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434119545
ISBN 10 : 4434119540
Format
Books
Release Date
June/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後の中国で、日本兵2600名が軍の命令で残留し、共産軍と戦った事件。550名が戦死、700名が捕虜となった。長い抑留の後、帰国した彼らを待ち受けていたのは、「脱走兵」の処遇であった…。

【著者紹介】
米濱泰英 : 1945年7月、中国山東省芝罘で出生。同年12月引揚げ帰国。1968年一橋大学中退。同年岩波書店入社。主に全集・著作集の編集の仕事に携わる。2005年7月定年退職。06年7月より、戦後中国に残留した人たちの聞き書きをホームページ「オーラル・ヒストリー企画」に掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • マカロニ マカロン

    個人の感想です:B+。日中戦争後の国共内戦についての資料を漁っている時に発見した『流』(東野彰良)関連本。太平洋戦争で日本が敗戦した時、日中戦争では日本軍は敗北感無き終戦を迎えた。兵力と武器が温存されていた中、司令官から国民党軍による武装解除は受けてよいが、共産党軍には従わず闘えという命令を受けた。その後も、山西省の軍閥閻(えん)錫山の要請で日本軍の司令下で4年近く1949年4月の太原(タイユワン)陥落まで2600人が残留し、550名が戦死した。全く知らなかった戦争を知ることが出来た

  • rytryt

    張作霖爆殺事件の河本大作に関する内容もあります

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items