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万葉の鳥 和歌を通して鳥を愛でる 鳥を知って和歌を味わう

山下景子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416619971
ISBN 10 : 4416619979
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • loanmeadime

    散歩していて、あれは何だ?と思うことがよくあります。万葉集に出て来る、ということは家の周りでも見ることがあるかもしれないと、野鳥の会のページや、youtubeやら見ながら楽しみました。何十年も前に何かの実に群がっていたのを京都で見たことがあるイカルは斑鳩という地名があるくらいなので、何時か見れるかも。名は体を表す、と勝手に思っていた鳬(けり)の字は元々別の意味と知って少しショック・・・などなど色々と学べました。雀はやっぱり害鳥枠なんですかね、この本には登場しませんでした。

  • PAO

    「私たちが受け継いできた大切な架け橋を、いつまでも送り継いでいくためにも、まずは、歌人たちがどのように鳥を見つめてきたか、たどってみませんか」…(6頁)

  • セヱマ

    まさに花鳥風月!和歌に興味なかったけど、鳥好きから和歌に興味を持てた。 万葉の時代の人と同じ鳥を今も見ることができる、というのが、当たり前であり続けられる世界を保たねばと思えた。 呼び名は変わっても、鳥の姿は変わらない。いくら科学技術が進歩しても、人間の形も心も千数百年前と変わらない。万葉の人々を身近に感じられた。素敵な本だ!

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