Books

マメクジラくん、海へいく

山下明生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784035309802
ISBN 10 : 403530980X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ナメクジのマメクジラくんは、家族とすんでいたほら穴を出て、海にいくことにしました。しんせきのクジラに会うといって、修行の旅に出たおじいさんをつれもどすためです。
出発したとたん、いきなり目の前でカタツムリのおじさんがヘビに食べられるなど、危険だらけの旅のはじまりでしたが、マメクジラくんは、運よく、川をくだるアオガエルの笹舟にのせてもらうことができて、海をめざします。

【著者紹介】
山下明生 : 1937年、東京生まれ。瀬戸内海の能美島で育つ。京都大学文学部仏文科卒業後、児童書編集者を経て作家に。海育ちの海好きで、海が舞台の作品が多い。おもな作品に『海のしろうま』(野間児童文芸賞)、『はんぶんちょうだい』(小学館文学賞)、『まつげの海のひこうせん』(絵本にっぽん大賞)、『海のコウモリ』(赤い鳥文学賞)、『カモメの家』(日本児童文学者協会賞・路傍の石文学賞)などがあり、翻訳も手がけている

村上康成絵 : 1955年、岐阜県生まれ。幼少期から川が身近にある環境で育ち、自称“永遠の川ガキ”。シンプルな色と形で自然のリアリティを表現し、絵本やイラストレーション、タブロー、オリジナルグッズなど幅広い分野で活躍している。『ピンクとスノーじいさん』『プレゼント』『ようこそ森へ』によりボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を3度受賞。おもな作品に、絵本『ピンク、ぺっこん』『ピンク!パール!』(ブラチスラバ世界絵本原画展金牌)、『なつのいけ』(日本絵本賞大賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぴいちゃん

    小学生新聞で紹介されていて、小3長男が読みたいとのことで図書館予約。ノリノリで読んでいました。私も少し読んでみましたが、色々な動物が出てくるので面白くて飽きない!長男のおすすめは第2章。私読んでる途中だったのに気付いたら長男が返却してた…また読みたいなぁ。

  • ササクレ

    ナメクジのマメクジラくん。クジラの親戚に会いに行くと旅に出たまま帰ってこないおじいさんを探しに海へ行く。 いろんな生き物に毛嫌いされながらも海を目指す。 面白かったけど…。 言葉とか俳句、分かるかな…。 分からなくても良いのかな…。 装丁からいって対象学年は低学年って気がするけど、低学年の子たちに面白さが伝わるのかは疑問。

  • kyonkyon

    ナメクジのマメクジラくんが、名付け親のおじいさんを探して海に向かいます。途中、いろいろな生き物に会い、あわや命を落としてしまような場面にも遭いますが、嫌われ者だったお陰で、ピンチを脱します。嫌われ者も悪くない!海に着いたら、塩水のせいで溶てしまうのでは?とハラハラしながら読みました。無事に家に帰れますように。

  • gero

    長崎のわらべうたに「なーめくじーの江戸のぼり」というのがあって、好きなので元気を出して。

  • (202409)山下さんと村上さんの海の本〜♪しかも新しいと思って借りて寝床で開いたら、なんと私の天敵ナメの話だったので、青ざめる。悲しいことに、本に出てくるナメに関する書物をどれも私は知っている。銀の筋や形がいくらヵわいくデフォルメされていてもダメなのである。山下さんをもってしても、ハンバーグの中に嫌いなニンジンが入っててもダメだという子供と同じなのである

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items