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日本一小さな大大名 たった五千石で、徳川将軍家と肩を並べた喜連川藩の江

山下昌也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766211825
ISBN 10 : 4766211820
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan

Content Description

石高五千石にも関わらず格は十万石で、参勤交代・諸役なし。特別待遇の下野喜連川藩のお殿さまとは何者なのか。下野喜連川藩のお殿さまの秘密に迫り、この極小藩にまつわるエピソードをおもしろおかしく紹介。

【著者紹介】
山下昌也 : 高知県生まれ。中央大学商学部卒。文献・史料を渉猟し、歴史に埋もれた人物・逸話を蒐集、歴史読み物から小説まで多くの著作を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ごへいもち

    なぜ厚遇されたのかを知りたかったので第一章だけ。後はパラパラと

  • 電羊齋

    石高わずか五千石と、およそ「大名」とは言い難い小藩だが、源氏と足利家の末裔であり、御三家や百万石の大名にも負けない家格を誇り、身分は徳川将軍家の臣下ではなくいわば客分。しかも参勤交代は自由で、諸役も免除、幕府の将軍を意味する「御所」・「公方」号を許されるなど、別格中の別格だった喜連川家。 中国史好きの自分としては、北宋における後周皇族の柴氏を思い出した。 歴代藩主の逸話、小藩ゆえの慢性的な財政難を乗り越えるための涙ぐましい努力も面白い。

  • いもせやま

    家康の名門好きは有名。名門吉良家や今川家が徳川幕府下で高家として活躍していた事を知っているのは歴史好きとしては常識です。しかし、徳川以前の源氏長者である「足利家」はどうなったのか…?というのを知っているのは少数だと思います。これは足利宗家として江戸時代大名となった「喜連川家」の話。五千石でありながら、家格は百万石の前田家と同格、参勤交代の強制なし、というか徳川の盟友扱いで家臣ではない等、大名としてはイレギュラー過ぎるその存在に驚きます。

  • 叔嗣(しゅくし)

    読むまでは知らなかった。参勤交代の免除や御三家とタメ口など、逸話は面白かった。

  • なん

    内容は大体知っていたが、喜連川氏関連の本があったことに驚いた。

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