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これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の話

山と溪谷社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784635500487
ISBN 10 : 4635500489
Format
Books
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

絶対に死にたくない。大切な人を危険な目に遭わせたくない。本書はそんな人に役に立つ、アウトドアでの安全を学ぶための危険の事例集です。

目次 : 1章 山で死ぬ(転倒して死ぬ/ すべって落ちて死ぬ ほか)/ 2章 動物にあって死ぬ(クマに襲われて死ぬ/ イノシシに襲われて死ぬ ほか)/ 3章 毒で死ぬ(有毒植物を食べて死ぬ/ 毒キノコを食べて死ぬ ほか)/ 4章 川や海で死ぬ(鉄砲水で死ぬ/ 助けようとして死ぬ/ ため池に落ちて死ぬ/ 飲酒して泳いで死ぬ)

【著者紹介】
羽根田治 : 1961年、さいたま市出身。フリーライター。山岳遭難や登山技術に関する記事を、山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆を続けている。2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なっている。日本山岳会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    カタツムリやナメクジの寄生虫の件は知りませんでした。死者が出ていて怖わ過ぎです。やはり、自然は偉大そして畏怖する対象。だから古代は自然(災害)≒神と崇めたのは共感できます。だからこそ、自然は彼らのテリトリーであることを認識しリスペクトして入らせてもらうくらいの気持ちがあった方が良いのではないかと思いました。

  • kinkin

    アウトドアブームである。大きなミニワゴバンにバーベキューセットを積んでテーブルやら椅子を並べビールで乾杯、残飯そのままで蹴る、そんな事が多いという。それに味を覚えて熊が頻繁に現れ事故にあうという。山にしても海にしても昔は不便な場所だったのが普通だったのが道路も改修されいつでも行けることも原因か。富士山も軽装で登る人も多いという。日帰りでアタックする人も。アウトドアというどこかおしゃれでカッコいい言葉の先には「死」ということがあるということを自覚してやったほうが良さそう・私は海は得意だが山はだめです^^

  • R

    海、山、川などなどアウトドアで出会う危険なことを事例とともに紹介というか、警鐘を鳴らす本。真面目な本なんだが、真面目すぎて一回りして面白い感じになってるように思う。サメと出会ったらどうしたらいいかの解説が、最終的に鼻先が弱点だから殴ってみようとかなってるのが、投げやりなのか本気か判別つかなかった。ナメクジやカタツムリの危険性の啓蒙とか、大変よい部分も多いんだが、死亡事故事例ばっかりで、警告度合いが麻痺してしまう感じなのが、少々残念だった。全部平たく危ないんだけどな。

  • 岡部敬史/おかべたかし

    いい本でした。深刻なテーマを扱っているのに、いい意味でポップでもあり、もちろんふざけてもいない。絶妙のバランス。編集者とデザイナー、イラストレーターの力量勝ち。今年のスゴ編集本のひとつですね。山と渓谷社。あっぱれです

  • アキ

    山や川で死亡の記事を読んでも、まさかそれが自分に起こるとは想定していないもの。歳を取って自然の素晴らしさを知るにつれ、山登りや海辺に出かけることも多くなるが、本書は実際の死亡事故の具体例を挙げて、どうすれば死ななかったかを考察し、対処法も教えてくれる。「山で死ぬ」「動物にあって死ぬ」「毒で死ぬ」「川や海で死ぬ」の4章。まさかカタツムリに触って死ぬとは思わなかった。初心者がSUPで死ぬや、山で疲れて死ぬこと、海でダツに刺されて死ぬのも、意外でした。死なないための安全知識は、知っているだけで備えになります。

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