Product Details
ISBN 10 : 4639027311
Content Description
編布研究に半生をかけ編布の数々の謎を解明した名著の増補版!!日本最古“縄文”のまぼろしの布「編布」の謎が解けた!!衣を付けた土偶や、出土遺物から、素材・道具・製作技法を解明!!縄文時代のファッションを復原!!
目次 : 1 出会った縄文人の布/ 2 縄文人の布は細く長く生きた/ 3 縄文人の衣服の謎/ 4 縄文の布の謎解き/ 5 ついに縄文人の布は復原できた/ 6 編布の衰退と今後のゆくえ/ 7 研究の中で/ 8 “増補”研究は続く―世界の編布と縄文人の豊かな発想
【著者紹介】
尾関清子 : 1929(昭和4)年、愛知県江南市生まれ。愛知県立尾北高等学校卒業、名古屋工業大学工業化学科内地留学。東海学園女子短期大学(現、東海学園大学)講師、助教授(専攻は生活文化史)を経て、同大学名誉教授。主な論著書は、「縄文時代の布―編布・織布とその製作技法」(『生活学1989』日本生活学会)、1988年(1988年日本生活学会研究奨励賞受賞)。『縄文の衣―日本最古の布を復原―』(学生社、1996年)、1996年第5回相沢忠洋賞受賞。『縄文の衣―日本列島布文化の起源と特質―』(雄山閣、2012年)、2018年立命館大学より博士号(文学)授与(2018年(増補版))(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

