Books

皇帝の薬膳妃 白虎の后と桜の恋慕 角川文庫

尾道理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041149317
ISBN 10 : 4041149312
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
名司生 ,  

Content Description

薬膳師と妃の二重生活を送る董胡は、青龍の東に住む高原の民・ロー族に攫われるも、なんとか危機を乗り越え再び王宮での日常が戻ってきていた。
ある日、董胡は白虎の姫である雪白に、病を診てほしいと呼び出される。陰気な雰囲気が漂う白虎の后宮に気後れする董胡だったが、雪白から打ち明けられたのは、白虎の侍女頭の帰莎と皇帝の侍女頭である奏優が結託して雪白を呪っているという疑惑だった。さらには鼓濤に対する悪い噂が白虎から流れていることがわかり、帰莎と奏優への疑いが増すも、どこか釈然としない一連の騒動に董胡は否応なく巻き込まれていく。そんな中、雪白懐妊の知らせが!?
一方、黎司は董胡の秘密に迫ろうとしていた――。

もう少しだけ、このままでいたい。自分の信じる道を生きると決めた董胡と、彼女を見守る黎司が新たな一歩を踏み出す、アジアンファンタジー第7弾!


【著者紹介】
尾道理子 : 12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    「皇帝の薬膳妃」第七巻。『白虎の后と桜の恋慕』四神の内、青龍、朱雀、玄武(主人公)が登場しているんだから、そろそろ白虎が!と思っていたんですが、期待以上の白虎の一の后のお話でした。それにしてもこの物語、どんな結末になるのかしら?主人公董胡と黎司の恋の成就はあり得ない気がするし、黎司と楊庵との間を揺れ動く董胡…ってのも無さそうだし。先が読めないまま次巻へ、行きます!

  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    「皇帝の薬膳妃」第七巻。「白虎の后と桜の恋慕」四神の内、青龍、朱雀、玄武(主人公)が登場しているんだから、そろそろ白虎が登場するはず!と思っていたんですが、期待以上の白虎の一の后のお話でした。それにしてもこの物語、どんな結末になるのかしら?主人公董胡と黎司の恋の成就はあり得ない気がするし、黎司と楊庵との間を揺れ動く董胡…ってのも無さそうだし。先が読めないまま次巻へ、行きます!

  • よっち

    青龍の東に住む高原の民ロー族に攫われるも、何とか危機を乗り越え戻ってきた董胡。ある日、白虎の姫・雪白に病を診てほしいと呼び出される第7弾。雪白から打ち明けられた、白虎の侍女頭の帰莎と皇帝の侍女頭・奏優が結託して雪白を呪っているという疑惑。さらには鼓濤に対する悪い噂が白虎から流れていることがわかり、帰莎と奏優への疑いが増す展開で、しかしそれにしても嘘に嘘を重ねていく本人にどこまで妄想との区別がついているのか空恐ろしくなりましたが、黎司は董胡の真相に近づきつつあるものの、最後の一手も今後に影響しそうですね…。

  • シフォン

    シリーズ第7巻。今回は白虎。剣で切り付けられそうになるような危ない目にはあわなかったけど、後宮のドロドロに巻き込まれて別の意味で危ない目にあいそうに。レイシがついに気が付き、董胡は朱璃に説得され、物語はやっと少し進んでいく気配。いろいろな一口饅頭がでてきておいしそう。

  • はなりん

    シリーズ7巻。中々ストレスフル。白虎の妃編。雪白妃の策略や嘘に振り回されて、判明した後も罰を受けたのは侍女でなんとも後味が悪い。董胡とレイシも別の方向ですれ違いが起こりそうなラストで、なんだかなぁって感じです。尊武は相変わらずつかみどころが無いまま。朱璃が出てくると唯一安心感があり、ほっとする。次巻はまた後宮をでて外遊へ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items