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ドロのかぶり方 マイナビ新書

尾藤克之

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839947040
ISBN 10 : 483994704X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2013
Japan

Content Description

会社員にドロはつきものです。売上が伸びない理由を自分ひとりのせいにされたり、上司の指示で実践したのに失敗したらすべて自分だけの責任にされたり、「それってオレの責任じゃないよ」という経験をしたこと、ありませんか?本書は元衆議院議員秘書の著者が「ドロのかぶり方」について解説しました。理不尽な事態を逆手にとって自分の評価を上げる、そんな世渡り上手なコツをわかりやすく紹介しています。正しい対処方法を理解していれば、ドロはチャンスです。逆境をチャンスに変え、どんどん成果をあげていきましょう。

目次 : 第1章 ドロかぶりの7つの心得/ 第2章 ドロをかぶる前の必須準備 自分の味方を増やすテクニック/ 第3章 いざ、参らん ドロかぶりの基本テクニック/ 第4章 破滅しないためのドロかぶりのリスクマネジメント/ 第5章 応用ワザ満載 ドロかぶりケーススタディ/ 第6章 幸せなドロかぶりの未来

【著者紹介】
尾藤克之 : 東京都出身。マネージングディレクター。衆議院議員秘書、大手コンサルティング会社、IT系上場企業等の役員を経て現職。人間の内面にフォーカスしたEQメソッド導入に定評があり、リスクマネジメント協会「正会員認定資格HCRM」監修、インデックス「公式サイトEQ診断」監修、ソヴァイ「結婚EQ診断」監修など多方面で実績がある。社会貢献事業(アスカ王国)を運営。埼玉大学大学院博士課程前期修了(経営学修士、経済学修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「倍返し」が流行語になるくらい 某ドラマ...

投稿日:2013/09/09 (月)

「倍返し」が流行語になるくらい 某ドラマがブームになっている。 そのドラマを見る人は、 上司から理不尽なことをさせられる主人公に 自分の姿を重ねあわせ、 主人公がその無念を晴らすことで 自分のモヤモヤした思いも晴らしたいという 心理があるらしい。 そんなドラマがブームになるくらい、 世の中には、多かれ少なかれ 理不尽な経験をした人が多いのだろう。 そんな時期にリリースされたこの本。 「ドロのかぶり方」。 「理不尽な目にあっている  ビジネスマンのあなたに」 「逆境をチャンスに変えろ!」 「どうせドロをかぶるなら  上手にかぶって出世しよう」 まさに今、多くの人が求めている テーマだと思う。 著者は議員秘書をはじめ、様々な職業を経験され そこで培った経験をもとに 上手に世渡りをする方法を 本書を通じて惜しげもなく教えてくれる。 内容も事例を踏まえて解説しているので イメージがしやすく非常にわかりやすい。 本書の太字になっている部分を 拾い読みするだけでも、 多くのヒントを得られると思う。 また、各章の最後に「まとめ」があり 本書をひと通り読んだ後でも、 その部分を見れば復習ができる。 理不尽なことが多い世の中。 著者のようにスマートに ドロをかぶって切り抜ける力を 身につけることは、 一朝一夕にはできないだろうけれど、 本書に書かれている内容を 知っているかどうかで、 大きく違ってくると思う。 こんな世の中だからこそ、 おススメしたい1冊です。

くのいち さん | 愛媛県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ビイーン

    著者の経歴に「衆議院議員秘書」とあった。本のタイトルが絶妙で妙に腹落ちする。

  • C-biscuit

    会社に強烈なタイトルの本が置いてあり、手に取る。元議員秘書が書いているだけに説得力がある。ドロのかぶり方にも良いかぶり方や、悪いかぶり方があり、感覚的にはわかるが、しっかり整理されている印象である。並行読みでロスジェネを読んでいるが、まさに半沢直樹の世界はこのようなドロにまみれた世界であるように感じる。自分の会社はないとは言えないが随分マシである。そういえば高校生の時、先輩にドロかぶりの話を教えてもらった。社員のミスであったが、バイトの先輩が被ったそうである。段取りなしでいきなり謝れた先輩は大人である。

  • hiyu

    キャリアパス的振る舞いのあり方とすれば、ちょっと計算高くなってしまうだろう。どちらかと言えば、お天道様は見ているの方がしっくりくるかな。些末だが、うなづき君での対応は方法の手段として首肯できるが、中には曲解する人もいるのであって、この場合どう対応するのか興味を持った。

  • Yohei

    ★★★☆☆☆衆議院議員の秘書経験もある著者は、『ドロかぶりは究極の処世術である』という。仕事のできるひとはドロのかぶり方も違いを生み出すのがよくわかる本。

  • Christena

    とても参考になりました。さっそく実践で使ってみたい^^;

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