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Books

善人長屋 1 ビッグコミックオリジナル

尾瀬あきら

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098602421
ISBN 10 : 4098602423
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ここの店子は悪党揃い!?

江戸の町中に、店子も差配も皆善人と評判の、
人呼んで「善人長屋」ここにあり。
しかし本当は、店子が皆、裏の稼業を持つ悪人揃い……!?
ある時、手違いや勘違いから正真正銘の善人が越してきたから
さあ大変!!
笑いも人情もとびっきり!!

『どうらく息子』『夏子の酒』を描ききった名手・尾瀬あきらが挑む
珠玉の江戸粋物語!!

【編集担当からのおすすめ情報】
尾瀬あきらの紡ぐ人物描写の軽妙なリズム、しっかりとした人情味はもちろん、
1エピソード毎のドラマを、じっくり堪能出来る作品です。
原作小説著者の西條奈加ファンにも楽しんで頂ける漫画作品、
是非、手に取ってみてください。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    落語界を描いた『どうらく息子』の次は、女性を主人公にした現代ものだと思っていたら、江戸の長屋が舞台で、しかも原作ものとは想定外だった。しかし、読み進めていくと、なるほどと頷くことが多い。店子も差配も皆良い人ばかりなので善人長屋と呼ばれているが、実は店子には裏稼業があって、悪人揃い。そこに手違いから、本当の善人が越してくるというのが導入部。ただの人情話ではなく、裏稼業があるというのがミソで、そこに描き甲斐を尾瀬あきらは感じたのではないか。

  • すぱちゃん@我の弱さは、ヤツらの陰口よりは、常に強い

    尾瀬あきらさんの新作。原作西條奈加。裏稼業ばかりの人達が暮らす、その名も善人長屋。そこに、何かの間違いか店子になったまっさらな善人の魚屋、彼が持ち込む善人らしい問題。長屋は皆悪人のはずなのに、人助け。人情味溢れるお話です。

  • はなちゃん。

    どうらく息子の影響が良い意味で出てる。面白い。

  • ぽへぽへ

    好きなジャンル。西條奈加さんの原作。江戸の町に、住んでる人間が皆善人と評判の長屋がある。ところが実は裏のお仕事持ちの悪党たち。そこに何の手違いか本物の善人が引っ越してきてしまう…

  • おりひら

    尾瀬あきらさんの新作。原作物なんですね。落語の様な時代劇。悪党ばかり集まる善人長屋の新しい店子は、本当の善人だった。けど、悪党と言う割には、長屋の人々のなかなか。ある意味、王道な人情噺のようで。

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