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図解即戦力 為替のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書

尾河眞樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297122478
ISBN 10 : 4297122472
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan

Content Description

1ドルの円の値段が毎日変わるのはなぜ?FXはレバレッジで儲かるって?円高と円安どっちがいいの?ニュースを理解して資産運用にも役立つ。

目次 : 第1章 為替って何ですか?(為替って円とドルの交換のこと?―為替は、現金を持ち運ぶことなくお金をやりとりすることです。/ 通貨の価値は何を基準にするの?―基軸通貨の米ドルが事実上の基準です。 ほか)/ 第2章 外国為替市場のしくみを知ろう!(外国為替市場ってどこにあるの?―実態はなく、その時刻に取引の中心となっている国や都市の名前がつけられています。/ 外国為替はいつ取引されている?―外国為替取引は世界中で24時間行われています。 ほか)/ 第3章 主に通貨の特徴を知ろう!(主要通貨・新興国通貨の値動きの特徴は?―近年は主要通貨が値動きが小さく、新興国通貨は値動きが大きい傾向です。/ 米ドルがやっぱり世界の中心?―米ドルは世界の基準通貨で、その値動きは世界に影響を与えます。 ほか)/ 第4章 為替を使った金融商品には何がある?(為替にはどんな金融商品があるの?―外貨預金やFX、外貨建ての債券や保険、外貨建て投資信託などがあります。/ 外国為替取引はどんなリスクがあるの?―為替変動リスクと流動性リスク、カントリーリスクが主なリスクです。 ほか)/ 第5章 為替が動く理由とは?(ファンダメンタルズって何?―国の経済状態を示す、さまざまな指標のことです。/ 金融政策と為替の関係って?―政策金利が上がると通貨の価値が上がります。名目金利よりも実質金利が重要です。 ほか)

【著者紹介】
尾河眞樹 : ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社執行役員兼金融市場調査部長。米系銀行の為替ディーラーを経て、ソニー財務部にて為替リスクヘッジと市場調査に従事。その後シティバンク銀行(現SMBC信託銀行)で個人金融部門の投資調査企画部長として、金融市場の調査・分析を担当。2016年8月より現職。テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、日経CNBCなどにレギュラー出演し、金融市場の解説を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ようへい

    為替というのは現金の代わりに銀行振込やコンビニ払い等で決済する事。外国為替は現金を用いずに外国の通貨建てで取引等の決済をする事で、一般的には自国の通貨と他国の通貨の交換を指す。欧州の商品が欲しい時は円でユーロを買ってユーロで購入するし、利率の良い米国の銀行に預金しようと思ったらドルを円で買ってドルを口座に預ける。こんな感じで日々大量の交換(売買)が生じるため、その取引の多寡によって円安やら円高になる。それに拍車をかけるのが景気や政治や投機であり、それがさらに巡って影響するというと、もう手に負えないです。

  • ZV

    ビッグマック指数というのが面白かった。それによると、日本の円はかなり過小評価されているようなので、今後は円高が進むかかもしれない!  投資信託が公募形式なのに対し、ヘッジファンドは私募形式。

  • 多喜夢

    見やすく分かりやすくまとまった一冊。この手の本の割には、読んでいて楽しさも感じる。ただ細部まで理解できたかというとそれは疑問。あくまでも自分の能力の問題。

  • あすこ

    円高と円安がよくわからない、だけど今更人には聞けない。そんな私みたいな人は読んでみるとよいのかも。 外貨の力関係や歴史などがわかります。 後半は外国為替補償金取引(FX)のことも書かれてますが、興味がなければさらっと読むだけでいいと思います。

  • 緑のたぬき

    為替について分かりやすく。インクが少し臭い?イラストもあり分かりやすく書かれており、為替変動の理由を説明。

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