Product Details
ISBN 10 : 4761528559
Content Description
地方誘客と消費額改善のカギ。求められるのはぜいたくな美食の提供ではない。地域の誇るべき食を文化として体験していただくことが、コロナ後の観光振興の決め手だ。考え方と先進事例をまとめた初めての本。
目次 : 1章 フードツーリズムの誕生/ 2章 日本におけるフードツーリズムの発展/ 3章 欧米に見るガストロノミーツーリズムの台頭/ 4章 欧米はなぜガストロノミーを重視しているのか/ 5章 地域におけるガストロノミーのマネジメント/ 6章 日本のガストロノミーとインバウンド/ 7章 ガストロノミー体験づくりのヒント/ 8章 ガストロノミーツーリズムとまちづくりのツボ
【著者紹介】
尾家建生 : 平安女学院大学国際観光学部特任教授。福岡県生まれ。大阪府立大学大学院経済学研究科博士課程修了。専門は観光学。大学卒業後、旅行会社に入社。早期退職後、大阪観光大学観光学部教授、日本フードツーリズム学会初代会長、大阪府立大学観光産業戦略研究所客員研究員、大阪商工会議所ツーリズム振興委員会委員、(公財)堺都市政策研究所専門研究員等を経歴。現在、上記現職とともに発酵ツーリズム研究会代表
高田剛司 : 立命館大学食マネジメント学部教授。埼玉県生まれ。名古屋大学大学院国際開発研究科博士前期課程修了。技術士(建設部門:都市及び地方計画)。専門は観光まちづくり、産業政策。大学院修了後、(株)地域計画建築研究所(アルパック)に入り、各地の地域活性化に携わる。2020年より現職。(一社)日本観光研究学会理事、(一社)日本計画行政学会常務理事・関西支部長
杉山尚美 : ガストロノミーツーリズムアドバイザー。大阪府生まれ。関西学院大学経済学部卒。英国国立ウェールズ大学MBA取得。2000年(株)ぐるなび入社。約2万店の飲食店と関わり、日本の食文化の豊かさを実感。2013年よりインバウンド・海外事業を推進し、2015年執行役員に就任。食におけるインバウンド促進の基盤を創る。2021年楽天グループ(株)にて食文化体験プログラムを創造。現在、ガストロノミーツーリズムの研究・推進活動を個人で始動。(一社)日本フードビジネス国際化協会理事、大学・企業・自治体向けセミナー講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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きゅー
読了日:2023/11/15
かず
読了日:2023/09/24
takao
読了日:2024/06/16
みこよこ
読了日:2024/11/02
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