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びっくり深海魚

尼岡邦夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767830360
ISBN 10 : 4767830362
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan

Content Description

深海魚を追いかけ70年!世界中の海を旅した魚類界の権威による深海魚奇譚。ウロコしか食べない、フグのように膨らむ深海ザメ、腸を引きずる仔魚、深海魚と人魚伝説。

目次 : 序章 深海ってどんなところ?/ 1章 摂餌(深海魚のトラバサミ/ 大食漢 ほか)/ 2章 防御(しびれる深海魚/ 墨を発射する ほか)/ 3章 繁殖(セレナーデか、デュエットか/ 合同結婚式 ほか)/ 4章 人と深海魚(名付けの妙/ 研究している魚に似てくれば一人前 ほか)

【著者紹介】
尼岡邦夫 : 1936年生まれ。京都大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程修了。農学博士。北海道大学名誉教授。日本魚類学会名誉会員。アメリカ魚類・爬虫類学会外国名誉会員。専門は魚類学、魚類分類学。特にヒラメ・カレイ類(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    まだまだ新種が現れる深海魚について。「摂餌」「防御」「繁殖」という面からわかる深海魚、「人と深海魚」にまつわる話が掲載されている。高圧の深海で様々なやり方で餌を摂る、自分を守る方法、繁殖の仕方が平易な文で描かれている。深海魚といえばチョウチンアンコウが自分の中では子供の頃に読んだ本に描かれたものが強い印象として残っている。発光器で餌をおびき寄せるなど何故どのように進化したのか未だ不明だと思う。まだまだ不思議な生き物がいると思う。深海底にはプラゴミがある話は残念だった。図書館本

  • ぽけっとももんが

    ぱらぱらっと見るとユーモラスなお魚のイラストがふんだんだけれども、なかなか手ごたえのある本。尼岡先生の深海魚に対する愛情は溢れんばかり、知っていることは伝えて進ぜようという濃い内容。深海魚とはまぁ珍妙な姿で(向こうにも言い分はあるはず)摂餌、防御、繁殖のテーマで語り尽くせないほど個性的。

  • 清掃員·D

    移動図書 流し読み

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