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息子が、なぜ名古屋五千万円恐喝事件

少年の両親

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163577500
ISBN 10 : 4163577505
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2001
Japan

Content Description

中学生5000万円恐喝事件で、主犯格とされた少年の両親が、自省をこめて綴る悔恨の手記。共働きの家庭、マンモス進学校、連鎖する恐喝…。そこから見えてくる中学生の今とは…。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    『加害者家族』に参考資料として挙げられていたので読む。一時世を騒がせた名古屋の五千万円恐喝ももう十年以上昔になるんだなあ。これを読むことによって少しは事件の概要を知ることが知ることが出来るかと思ったんだが、親の立場からということで悔悟と言い訳の文章ばかりで事件についてはほぼ新しい情報は無し。なんとなく我が子はこんなに反省してるんですよ、的な文章も多いが、その我が子は後に強盗犯にクラスチェンジしてるしなあ。最後の姉の手紙もそうであるが、どことなく問題の本質からずれているような気がしないでもなかった。

  • ちゃさち

    5000万円も恐喝なんて凄いと思いました。その両親の話ですが、読んでいて「えっ!」と言うことばかりでした。少年と私は2歳しか違いません。そこで両親が部屋で喫煙してたりパチンコ行かせたりすることを許していたと書いてありました。普通ないでしょ。何でも許してしまってます。自主させたかったのに逮捕された加害者に選択はないでしょ、少年院で運動会した話を美談に書かれましたね。少年の更生する両親の更生させたい、姉の何でもしてあげたいと書いてあったけど、何年か後に犯罪起こしたとしりこの本は何だったのかと思いました。

  • 恵美

    名古屋で起きた五千万円恐喝事件の主犯の両親の手記。両親が息子の非行に気づく頃にはもう、大分事態は進んでいた。両親の苦しみはわかるが、なぜ息子が多額の金を恐喝したのかはわからない。

  • なお。

    わが子が中学生であるということ、舞台が近所であること、ここに出てくる子たちが、その後に再び強盗をして捕まったことなど、色々と思うところがありながらの一気読み。これを読んだ被害者の親はどう思うのか・・

  • ゆふいん

    鈴木伸元「加害者家族」から派生して。親御さんの悔悟を理解したいと思いながら読んでいたのだが、首をかしげるばかり。未成年の身で喫煙している息子をなぜ止めないのか。中学三年生が親の監督も無く旅行に出かけるのをなぜ制止しないのか。言い訳が綴られているようにしか感じられなかった。

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