Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ヴェネツィア

  読了日：2024/06/24

  小風さち・文、山口マオ・絵。お話は途中まではオノマトペを交えながらリズミカルに展開する。そして最後は奇妙なナンセンスで閉じられる。絵もまた一風変わっていて、主人公のワニ（というよりは、もっぱら単独出演）が悪役顔。親近感を拒絶したところに成立する新展開絵本？最後のページのニッコリの表情もひたすら不気味。でも、ひたむきさは可愛いかな？と思えなくもない。

• masa@レビューお休み中

  読了日：2015/07/21

  『わにわにのおおけが』。ひらがなで書いてあるせいか、意味を理解しないまま読んでしまいました。途中でようやくタイトルの意味を理解することができたんですよね。今回のわにわには、机の上にあった道具を使って工作をはじめます。その最中である事件が起きて、タイトルにつながるんですよね。わにわにって、大人だとばかり思っていたのですが…。工作をしたり、夜店に行ったりするところを見ると、案外子供だったりするんですかね。年齢も、性別も不詳なわにわにだからこそ、さまざまな想像が膨らんでしまいます。

• Kawai Hideki

  読了日：2016/06/09

  先日、茶碗を持ったままイスから転げ落ちて、3針も縫うけがをしてしまった娘に。工作で指を切ってしまったわにわにのお話を再読。包帯で念入りに指をぐるぐる巻きにするわにわにが可愛い。3歳になって、出来ることや行動範囲が増える一方で、怪我のリスクも高まっているなあと、つくづく感じた。ひざこぞうの擦り傷とか、しょっちゅうだし。あと、子供は結構、生傷が絶えないと思うのだが、案外「けが」そのものをテーマにした絵本があんまりない気がする。虫歯の絵本は多いのに。

• momogaga

  読了日：2021/01/26

  【おとなこそ絵本】本物のワニだったら怖くて見つめることが出来ませんけど、わにわに君なら見守ることが出来ますね。ちょっとの怪我でも大げさに怖がるのは共感できます。(^0^)。

• ♪みどりpiyopiyo♪

  読了日：2020/03/24

  あるひ、わにわにが ろうかを あるいていると、　ずりずり づづ、ずりずり づづ …　■大好きな わにわに の絵本を読みました。飄々としたお話と、そこここに散りばめられた小ネタ、なんとも可笑しなオノマトペと、そして何より 強面なのにかわいい という絶妙な匙加減♡　■びっくりしたけど、楽しい1日 よかったね (๑′ᴗ‵๑) （2006年）

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