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2024年版 プロ野球 問題だらけの12球団

小関順二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794227164
ISBN 10 : 4794227167
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan

Content Description

巧みなドラフト戦略で覇権を握る阪神、オリックス。
「セ、パ2強」の牙城を切り崩すのは、どの球団か?

ドラフト研究の第一人者が、「チーム編成」の視点から12球団の戦力を
徹底分析! 主力の流出・移籍で混沌必至の2024年シーズンを読み解く。


【12球団 今季はどうなる?】

阪神
「アメとムチ」を巧みに使い分ける岡田監督の手腕 

広島
野手のドラフト1位が過去5年間でゼロは問題だ

DeNA
新戦力の「育成+抜擢」のサイクルを生み出せるか

巨人
チームの命運を左右する門脇誠のショート定着

ヤクルト
なぜ期待の高校卒ドラフト1位投手が伸び悩むのか

中日
「二遊間集めドラフト」をやっている余裕はないはずだ

オリックス
山本由伸が抜けても山下舜平大がいる

ロッテ
今年こそ佐々木朗希の「出力全開」が見たい

ソフトバンク
新監督は「抜擢しない伝統」を打破することができるか

楽天
球団のビジョンが見えず、このままでは暗黒時代に

西武
空前絶後の投手力を擁して覇権をめざす

日本ハム
新球場移転が可能にした逆襲の大補強

【著者紹介】
小関順二 : スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した。CSテレビ局スカイ・A sports+が中継するドラフト会議の解説を1999〜2021年まで務める。同会議の中継は20年度の衛星放送協会オリジナル番組アワード「番組部門中継」の最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Garfield

    ★★★★☆☆☆ 今は一時閉店中の MLB Café Tokyo を通じた MLB友達が、「ここ25年毎年読んでいる本」とSNSで紹介していて、興味を持った。12球団に平等に紙面を割き、今シーズンを予想。著者は「野球メディアに『ドラフト』というカテゴリーを確立した」と称されるスポーツライター。単なる選手紹介ではなく、例えば、チームの年齢構成、FAやポスティングの予測やそれに備えた選手獲得・育成状況、ドラフト戦略やドラフト選手の戦力化度実績といった、チーム編成面から分析していて、あまりない切り口で楽しく読了。

  • あーさー

    この本が出ると“今年もプロ野球開幕が近いな”と思わせてくれます。ストップウォッチを用いるようになって以降は若干離れぎみになっているものの、各チームの分析の感じとか、ドラフトで獲得した選手の情報は頼りにしています。

  • ごりらっぱ

    毎年恒例の1冊。贔屓にしている球団は今年も辛辣な評価ですがチームにはガンバリを期待したい。 新入団選手の情報は活躍後に読み返します。

  • かずさん

    我が応援しているチームはなかなか額面どおりに活躍してくれない。

  • まむし

    毎年恒例。

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