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ロ-マ教皇検死録 ヴァティカンをめぐる医学史

小長谷正明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121016058
ISBN 10 : 412101605X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2001
Japan

Content Description

歴代の教皇たちはどのように臨終を迎えたのか。毒殺説がささやかれる教皇は、誰にどのような毒を盛られたのだろうか。現代に残された文献をもとに歴代教皇の病と死を検証し、医学の発達の歴史をたどる。

【著者紹介】
小長谷正明 : 1949年(昭和24年)、千葉県に生まれる。名古屋大学医学部卒業。名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。専攻、神経内科学。奈良県立医科大学講師、メリーランド大学客員講師を経て、現在、国立療養所鈴鹿病院神経内科医長、名古屋大学医学部併任講師。日本神経学会評議員、日本自律神経学会評議員、日本神経治療学会評議員、日本神経病理学会評議員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • こぽぞう☆

    んー。おっさんのダベリ聞いてるみたい。ペスト菌発見したの、北里柴三郎じゃないし。偏見に満ち満ちてるし。

  • こぽぞう☆

    図書館本。三分の一くらい読むまで、再読に気がつがず。

  • きみどり

    史料に残るローマ教皇の行動や死に際の様子から、死因を推測していく…のは始めのうちだけで後はかなりあっちこっちに話がよろめく。えーと、なんの話してたんだっけ? 団塊世代のエリート医師だからか、本人は茶目っ気を出したつもりでも笑えない冗談(女性に関すること)がちょいちょいあったり。四半世紀前ならこれで良かっただろうが、今なら編集でツッコミが入るだろうなあ…。という、書籍のテーマと関係ないとこで感心してしまった。

  • 中島直人

    (図書館)検死録というより、著者のローマ教皇に関する随想録。徒然なるままに、古今の教皇達の死にまつわるエピソードが語られていく。

  • ヤマセミ

    気楽に読める面白い本だった。ローマの友達がマラリアだったとは知らなかった。とても聖人とは呼べないような人が結構、教皇にたくさんいたのも驚き。医師が書いたという視点が中身を濃くしている。バチカンの歴史は謎で、とっつきにくかったのだが、入門編としてよかった。

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