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論理パズル99 ブルーバックス

小野田博一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065238660
ISBN 10 : 4065238668
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan

Content Description

偉人たちをも唸らせた難題に挑戦!“クレタ人のエピメニデスが言いました。「クレタ人はみなウソつきだ」”論理パズルは紀元前600年頃、このエピメニデスのパラドクスから始まりました。その後、解析問題が登場し、数学の巨人・オイラーやルイス・キャロルといった数々の偉人たちも、論理パズルを楽しみ、数々の名問を生み出したのです。論理パズルの歴史を追いながら、「論理力」を鍛えよう!

目次 : 第1章 古代―論理パズル誕生!/ 第2章 中世―解析問題が登場!/ 第3章 中世―論理の発展―数学の体系に矛盾がないことは証明できない/ 第4章 中世から19世紀まで―オイラーやルイス・キャロルの問題/ 第5章 20世紀―さまざまな論理パズル登場/ 第6章 現代―凝った設定のウソつき問題、登場

【著者紹介】
小野田博一 : 東京大学医学部保健学科卒。同大学院博士課程単位取得。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。JCCA(日本通信チェス協会、旧称JPCA)国際担当(ICCF delegate for Japan)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゲオルギオ・ハーン

    古代から現代までの論理クイズを100問集めた一冊。解説付きなので分からない問題があっても、とりあえず読み進める事ができる。聞いたことがある問題の場合は解き方がわかるのであっさり分かるが、現代編で多かった「みんなウソつきかもしれないし、そうでないかもしれない」という複雑な構造の問題は五問以上続けて読むとオーバーヒートするほど難解だった。面白いし、数をこなすとコツのようなものを感じることが出来るので辛い時もあったが面白い読書になった。

  • 中島直人

    (図書館)いくつか確かに面白いと感じるパズルはあったが、真面目に読むと非常に疲れます。

  • kota

    解けるものもあれば、解けないものもあった。解説を読んで理解できるものもあれば、解散を読んでも理解できないものもあった。個人的には紙と鉛筆がないと立ち向かい辛い。こういうのを頭の中で解く人はすごいと思う。天使はつねに真実を語り、悪魔はつねにウソをつくとする。このとき、Pが「私は天使」と言ったならPはどっち?Pが「私は悪魔」と言ったならPはどっち?いわゆるパラドクスと言われているものであり、何千年も前に発見されていることがすごい。

  • ミケ(見切り発車P)

    自分で解くのは諦めてすぐ解説を読む態勢で読んだ。それでも集合やトポロジーなどの勉強にはなったよ

  • たけぞ

    ふう、同じようなパタンが多くて、根気が続かない。

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