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あなたの大切な人が「うつ」になったら 治すために家族や友人ができること、できないこと

小野一之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883996148
ISBN 10 : 488399614X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

パートナー、家族、同僚がうつになったら、自分もつらい。けれども、落ち込んでしまってはいけない。元気になってもらうためにどうすればいいのか、何をしてあげたらいいかを、自らもうつに苦しんだ著者が語る。

【著者紹介】
小野一之 : 1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社に入社。主に実用書の企画・編集に携わる。現在は独立して出版企画プロデューサー、エディター、ライターとして幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • コウメ

    うつ病これはとても難しい話。見た目は他の人となんら変わらないのに心の病気だから難しい。僕自身も何度かうつ病に近い症状を患ったことがあるが本当に酷かった。なんにもやる気がでない。あんな好きだった趣味も好きじゃなくなってしまったり、食べ物も食べたくない、過剰な睡眠をとったり、とらなかったり、した事もよく覚えている。本書はそんなうつ病側の症状うつ病を見る側について書いてある。うつ病は誰にもなりうる病と思う。うつ病(精神)が他の病気と違うのは癌なら取り出せば終わりだけど、原因がどこにあるのかがわからりにくいこと。

  • のの

    アメリカ精神医学会の診断基準がICD(正しくはDSM)と書かれていたり、医者はうつ病患者には環境が変わることはストレスになるからまず休養を勧めない(うつ病治療の基本は休養と薬物療法なので、休養を勧めないことはまずない)と書いてあったりで脱力してしまいました。「うつ病にかかる人は心が優しい」という言い方も疑問…。とはいえ、患者にどう接すればいいか悩んでいる家族やパートナーは、参考になることもあると思うので、軽く読んでみたらいいかもしれないと思います。ただあくまで心理的サポートしか書かれてない点が残念。

  • 黒木 素弓

    著者がうつ病なので、うつ病の人の悩みや身近な人にしてもらいたいこと、してほしくないことなどが具体的に書かれていてわかりやすかった。

  • たら

    大切な人がうつになったら……。どう接したらいいか、どうして欲しいと思っているのか、どう思われているのか、よく分からず混乱することも多いと思う。親しい人ほど、うつになったら、周りも辛い。そんな時、どうしたらいいのか、実際に長く軽症うつを患っている筆者が綴っているので、分かりやすい。自分が治そうと思ってはいけない。大事。

  • あつき

    うつは「頑張れなくなる病気」である。転職、昇進、結婚など、一見喜ばしいことでも生活リズムが狂うことで、意外とあっさりとうつは頭をもたげる。自殺は、実は回復期や軽いときのほうが多い。わめいたり、泣いたり、イライラをぶつけてきたりするかもしれない。でも、それはあなたが憎いわけではなく病気のせいなのだ。"温かい無関心"のスタンスを保ち、相手のマイナスのエネルギーに引きずられないようにする。大切な人に何かをしてあげることができ、サポートできるのは、あなただけかもしれない。あなたは、何かをしてあげなければならない。

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