Product Details
ISBN 10 : 4480037012
Content Description
こんな凄い作家がいたとは!大正末期から勃興しつつあった探偵小説界に、医学者としての知識を駆使した作品群で多大な影響を与えた小酒井不木。安楽死、毒薬、人工心臓、人体実験など今も古びないモチーフと意外な結末。科学と神秘的世界が結合した世界をみごとに描き切った作風は、新鮮な輝きを放っている。好評「怪奇探偵小説傑作選」につづく、新シリーズ刊行開始。
【著者紹介】
小酒井不木 : 1890年(明治22)愛知県生まれ。東京大学医学部卒業。生理学・血清学を専攻。医学博士。1921年(大正10)以降、病気療養のかたわら、執筆を始め、森下雨村の勧めで「新青年」などに作品を発表。医学的心理学的知識を駆使した作風で探偵小説界に衝撃を与えた。1929年(昭和4)没
日下三蔵 : 1968年神奈川県生まれ。出版社勤務を経て、ミステリ評論家・フリー編集者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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kaizen@名古屋de朝活読書会
読了日:2013/11/22
らむれ
読了日:2015/07/22
読書家さん#lfJKjP
読了日:2024/01/30
不見木 叫
読了日:2023/02/19
林 一歩
読了日:2013/01/13
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