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からさんの家 まひろの章 徳間文庫

Yukiya Shoji

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198950620
ISBN 10 : 4198950628
Format
Books
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

まひろの家族事情は、ちょっと複雑。実の両親は幼い頃に離婚。父親は再婚した母親とともに事故で死亡。義母の妹に引き取られるも、彼女が結婚した相手の転勤で北海道へ行くことになるが、高校卒業間近だったので、同行せず、新しい父親の母が住む家に引っ越すことになった。
義理の祖母となった三原伽羅は、詩人で小説家で画家で、女優だったこともある多才な女性。
彼女が住む東京の下町にある古い洋館には、新進の芸術家、建築家志望の学生、バーを営む歌手の女性といった個性的な面々が住んでいる。
新しい環境の中、ユニークな同居人たちとともに暮らすまひろの日常を描く。
ドラマ化もされた「東京バンドワゴン」や「花咲小路」などの人気シリーズをもつ著者が描く、新しいカタチの家族小説。

【著者紹介】
小路幸也 : 北海道生まれ。札幌の広告制作会社にライター、エディター、プランナーとして勤務。退社後執筆活動へ。メフィスト賞を受賞した『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp‐town fiction』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カブ

    主人公神野まひろの生い立ちはちょっと複雑。何度も繰り返し今の状況を確認した。家族って、血の繋がりって…考えさせられるなぁー。何気ない日常が尊い。

  • Nobuko

    からさんのキャラが良い 相変わらず悪い人はでてこない小路作品

  • ぱうあたん

    小路幸也さんの本が平積みされていたので気になって手に取りました。 主人公は幼い頃に生みの親を亡くし、育ての親元を離れる際に就職予定だった会社の倒産といったひょんなことから祖母に近いような人の家に転がり込むところから話が始まる。 この著者の作品は登場人物が非常に魅力的である。今作も同様にみんな個性がありつつも善人の集まりだ。だからハラハラするような展開にはならない。それにキャラクター同士の会話は非常にシンプルだ。もしかしたら、自分の普段の会話もこんなものなのかもしれない。

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