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猿之助三代

小谷野敦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344982161
ISBN 10 : 4344982169
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2011
Japan

Content Description

400年余り続く歌舞伎界には歴史ある名跡がある。その中で、江戸後期に誕生した「猿之助」は、常に奇抜なアイデアを創造し、業界全体を隆盛させてきた。その存在に長年刮目する著者が、異端の血筋の歴史をたどる。

【著者紹介】
小谷野敦 : 1962年生まれ。本名読み・あつし。比較文学者、作家。東京大学英文学科卒、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。学術博士。『聖母のいない国』(青土社、河出文庫、サントリー学芸賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • showgunn

    歌舞伎については全く知識も興味もないのだが小谷野敦氏が書いているからということで読んでみたけどやはり興味のない本を読むのは大変なことだった。飛ばし飛ばし読んだ。 あとがきに「世間全体が、演劇などに関心がなくなっているのだ」とあるんだけど、専門家ではないゆえにちゃんと現状がわかっていてこういうことをはっきり書けるのはいいなと思いました。

  • Gen Kato

    このテーマで書かれていたとは。2024年現在、読むとかなりつらいものがあります(ことに終章あたり)。まさか、だもの…

  • rinrinkimkim

    小谷野さんという方がこの1冊を通して何を言いたかったが最後の最後までくみ取れずに終わりました。中川右介さんに触発されてオモダカヤを書いたとなっていますが、その芸については読み落したのかわかりませんでした。女性週刊誌の内容などもとりいれられているのにはびっくりでした

  • みつひめ

    このタイミングで読んでいたということに、まずはびっくりw。そして、最後の章で小谷野さんが亀ちゃんと香川さんについて書いていたのに、またまたびっくり。へぇ〜なエピソードもあったけれど、一気に読めなかったせいか、三代目以外についての章では、これって何代目の話???となりがちだった。

  • かたつむり

    まるで、歴史の教科書を読んでいるようでよくわかりませんでした。

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