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ISBN 10 : 4480094180
Content Description
ますます過剰化、多様化する情報の渦のなかを国家は、組織は、そして国民はどう生き抜いていけるのか。意思決定者や軍が正しい行動をとるために、情報機関にいま必要とされていることはなんなのか?気鋭の防衛省の研究官が、「インテリジェンス」の歴史から、各国情報機関の組織や課題を詳述。イランクが大量破壊兵器を保持しているという、なんの根拠もない「事実」が信じられるに至るまでの情報の誤った伝達や歪曲、スパイ・ゾルゲの活躍の裏側など、著名な歴史的事件をはじめ、豊富な事例を通して易しくわかる、インテリジェンス入門の決定版。
目次 : 第1章 国家にとってのインテリジェンスとは/ 第2章 インテリジェンスの歴史/ 第3章 組織としてのインテリジェンス/ 第4章 インテリジェンスのプロセス/ 第5章 情報保全とカウンター・インテリジェンス/ 第6章 秘密工作/ 第7章 インテリジェンスに対する統制と監視/ 第8章 国際関係におけるインテリジェンス/ 第9章 日本のインテリジェンス
【著者紹介】
小谷賢著 : 1973年京都生まれ。立命館大学卒業後、ロンドン大学キングスカレッジ大学院修士課程、京都大学大学院博士課程修了(学術博士)。2004年に防衛庁防衛研究所(当時)に入所し、英国王立安全保障問題研究所(RUSI)客員研究員、防衛大学校講師などを兼任。現在、防衛省防衛研究所戦士研究センター主任研究官。専門はイギリス政治外交史、インテリジェンス研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/02/25 (木)
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