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包摂する教室

小谷綾子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784182211232
ISBN 10 : 4182211235
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

発達障害、児童虐待、不登校、ヤングケアラー、外国にルーツのある家庭、性に関する課題…すべての子どもとともに学ぶためにいま、忘れてはならない視点。

目次 : 第1章 学校と子どもたちの「いま」―なぜ「包摂」が必要なのか(マイノリティとマジョリティ/ 子どもの権利/ 子どもの意見/ 子どもの経験)/ 第2章 「包摂する教室」に欠かせない7つの発想(個人モデルと社会モデル/ 合理的配慮/ 心理的安全性/ 日常的な応答関係/ 隠れたカリキュラム/ 威圧や暴力に頼らない姿勢/ 包摂―インクルージョン)/ 第3章 「包摂する教室」に欠かせない子どもの背景と対応(発達障害/ 児童虐待/ 不登校/ 外国にルーツのある家庭/ ヤングケアラー/ 性に関する課題)/ 終章 学校がソーシャルワークの視点を持つということ

【著者紹介】
小谷綾子 : 秋田県出身。社会福祉士/子どもソーシャルワーカー/SSW。NPO法人SchoolVoiceProject理事。大学で社会福祉と心理学を学ぶ。卒業後は、障害者の自立生活センター(CIL)の職員を通して障害者の権利擁護活動を行い、現職へ。現在は、発達障害、不登校、不適切行動、児童虐待、親の養育不安などの相談に対して、学校の外と中から子どもの権利に基づくソーシャルワークの視点で働きかけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • キャラ

    障壁をはらうこと、当たり前だと思わないこと、それぞれの文脈と背景があること、それに合わせた言葉と歩み寄りで同調すること、マイノリティがマジョリティだということ、主体性を相対化させないこと、非合理的配慮をしないこと、あの子ばっかり……をなくすこと、無理矢理は意味がないこと、自己決定できる環境にすること、特別にしすぎないこと、大人と子どもでは非対称で、庇護されんと忖度もあるしそうであるべきだとされることがあること、ブラックボックスにしてしまっている事がこの世には多いこと、大人もたかが小学〇〇年生であること。

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