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理系の「なぜ?」がわかる本

小谷太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413232081
ISBN 10 : 4413232089
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

化学・物理・数学・科学・生物・人体・心理・宇宙・科学史、知識ゼロからの理系アタマ超入門。

目次 : 1章 「なるほど!そんな理由があったのか」身近な理系の大疑問(なぜ、A型の血をB型の人に輸血してはいけないの?/ 実は毒でできていたコーヒーを、なぜ美味しく飲める? ほか)/ 2章 「えっ!そうだったの?」教科書にない理系の謎(街中にある「空間除菌商品」のホントのところ/ 感染症などから、数十億の命を救った治療薬の発見 ほか)/ 3章 「知れば知るほど、もっと知りたくなる」奥深い理系の知識(「世界が何でできているか」をたった1枚の紙で表わせる?/ 130年ぶりに変わったキログラムの基準、何がどう変わった? ほか)/ 4章 「ビックリ仰天、泣き笑い!」理系の人々の意外な素顔(「仕事の合間に物理学」で遺した、アインシュタインの奇跡/ 科学と芸術を超越した、ある天才の正体 ほか)

【著者紹介】
小谷太郎 : 博士(理学)。専門は宇宙物理学と観測装置開発。1967年、東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒。理化学研究所、NASAゴダード宇宙飛行センター、東京工業大学、早稲田大学などの研究員を経て国際基督教大学ほかで教鞭を執るかたわら、科学のおもしろさを一般に広く伝える著作活動を展開している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    科学雑学本▽[第1章:身近な理系の大疑問]血液型/コーヒーは毒/花粉症/味/犬と猫の違い/可愛いの原理/アンカリング(確定バイアス)/占い/暗号[第2章:教科書にない理系の謎]空間除菌/2月12日はペニシリンの日/顕微鏡/感染症、指数関数的増加/セルロース分解微生物のおかげ/炎色反応/イグノーベル賞=無邪気に喜ぶのではなく皮肉批判ブラック味を忘れない/嘘を訂正することは嘘をつくことの何倍ものコストがかかる[第3章:奥深い理系の知識]元素/ブラックホール/ビッグバン[第4章:科学者の素顔]▽後半は難しいかも

  • naginoha

    ああ、新書の方にすれば良かった。ちょっと、いや、かなり物足りない。理系の何故が気になりニュートンとか読んだ経験のある人は物足りないだろうな。理系に基本全て「何故」が付きまとうけど今まで敬遠してきたような人が読むとはまると思う。4/5

  • fukumasagami

    朝日中高生新聞連載の科学コラムをまとめた一冊。近年の発見の科学分野での発見や感染症も取り上げていて、なるほど感がある。しかーし、物理学はやはり難しいのだ、と再確認。

  • カナン

    『三体』IIの上下巻を読んだ後だったから、よけい面白かった。やっぱり、劉 慈欣さんってスゴイ!

  • なりぶぅ

    理系に関する謎や疑問、知識をイラスト入りで解説する中高生向けのコラムが書籍化されたもの。4章で構成されているが、理系が駄目な私には2章と3章はギブアップ。けれど1章は「へぇ〜っ、そうなんだ」と興味深く読めたし、4章も理系の偉人の意外な一面が知れて面白かった。単純に素数がスゴイと思ったし、イグノーベル賞のエピソードは笑えた。特にうんこ製ナイフのくだりはイラストも相まって爆笑。個人的に一番好きな話だったかも。

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