Books

答えはデータの中にある リサーチャーが永く使えるビジュアル分析手法

小西葉子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041097595
ISBN 10 : 4041097592
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

アイデアや仮説を引き出すデータ分析の極意。それは初期段階から「思考のためのグラフ」を描くこと。計量経済学・データ分析の専門家がリサーチ/ビジネスに役立つ「統計のセンス」をわかりやすくレクチャーする。

【著者紹介】
小西葉子 : 独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員。2003年名古屋大学経済学研究科博士後期課程修了(博士号取得)。専門は計量経済学。統計学の手法を用いて民間ビッグデータの整備・活用を推進し、統計的手法を用いた経済変動や需要・供給の分析、エビデンスに基づく政策立案(EBPM)を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おせきはん

    データを分析する際の留意点やグラフ化のコツなどが、わかりやすく解説されています。多角的にデータを見たり様々な指標をもとにグラフ化することで新たな気づきを得られるという視点は重要だと思いました。アンケート調査における設問項目の工夫に関する説明も納得感がありました。

  • 左手爆弾

    統計学やデータサイエンスというより、データビジュアライゼーションの本。もっとも、統計の基礎である平均値・最小値と最大値・中央値を順番に見て、最小値を外れ値として削除する場合は最大値も除外するなどの基本的な手法も説明してくれる(そもそも、外れ値の除外はあまりしない方がよいらしい)。中央値は極端な外れ値の影響を受けないため、平均値よりも頑健な数という指摘はなるほどである。持っているデータから何が言えるのか、データから見えるの「じゃない方」を見極めることも大事。

  • ジュニア

    統計自体に寄りすぎず、ビジュアル手法の重要性を説いている所に新しさを感じた。実践する6ステップ @持っているデータで見えるものと見えないものが何かを把握 Aじゃない方が何かを考える B迷ったら線グラフで描く Cデータの特徴が見える粒度で集計 D複数のデータを重ねる E結論が散布図

  • atamura

    仮説からの分析ではなく、分析から仮説を見つけるためのデータの取扱いやグラフ化などの留意点を初学者にも親しみやすい文体とイラストで解説する。ただ、第2章以降は筆者による分析結果の紹介の傍らで分析手法が断片的に解説されているため、本書の目的に照らすと、もう少し手法を体系立てて、用語も解説しながら説明すると、よりわかりやすかったかもしれない。また、「折れ線グラフ」を「線グラフ」(p.38)と表記する、あるいは「欠損値」を「欠測値」と異なる概念として定義する(p.46)など、表現が正確なのかやや気になる。

  • ゼロ投資大学

    パソコンやAIの発達により、個人でデータ分析を行える環境が急速に整備されてきた。異なるデータを組み合わせて情報の解像度を上げる手法や、時間や地域の粒度を揃えることで視覚的に理解しやすいデータを出す。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items