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こどものおもちゃ 2

Miho Obana

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086185684
ISBN 10 : 4086185687
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2007
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 吉田あや

    紗南ちゃんとママの苦悩の2巻。血より愛情は勝る。友情や恋愛、結婚然り。人間は欠陥だらけの生き物もゆえに、愛情の矛先が温かく思いやりのあるものだとは限らず、親子だからと愛を持てるとも限らない。でも、一般的な常識とは違っていたとしても、血でなく、世間体でなく、大切に思い合えることこそ幸せで素晴らしい愛だと昔も今も変わらず思う。

  • カキ@persicape

    「私達って助け合いっこしてるみたいだね、羽山。...私達2人とも...半人前のコドモだから...」って台詞が印象に残った。26歳の私からみるとたかが小学生のこどもの物語のはずなのに、こどもでないと描けない物語がとても心に響く。全く関係ないんだけどケストナーの飛ぶ教室の飛ぶ教室の「こどもの涙が大人の涙より小さいなんてことは絶対にない。ずっと重いことだってよくある。」という一節を思い出す。展開もシリアスになってきてテンポも良く読ませる。それにしても悪ガキだった羽山のイケメンなこと‼︎ふーむ面白い。名作だ。

  • kanata

    マネージャーから身を引く紗南。直澄登場。紗南ピンチ時の羽山の行動力にも驚く。大人から見て彼らは小学生なんだけど、小学生じゃない。そこが小花先生の描きたかったことなのかなと。子どもの目線ではひたすら紗南に共鳴してすごいなと憧れたが、今となっては色んな人物の目線や想いが理解できてひしひし泣けそう。

  • どあら

    再読。羽山と紗南ちゃんの距離が林間学校でぐっと縮まったね!

  • どあら

    「キライじゃない」紗南ちゃんに、サラリとkissしたゃった羽山がかわいい! 羽山は紗南ちゃんの、紗南ちゃんは羽山の前で素直に泣けるんだよね。いい関係だわ❢❢

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