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伯爵家のしきたり

小笠原敬承斎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344025233
ISBN 10 : 4344025237
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

しきたりを学び、受け継ぐことで、暮らしは豊かになる

伝統は、何も変化させずに受け継ぐことは困難です。
変化をするからこそ、次世代に継承することが可能となるのです。
しかし、変えずに受け継ぐべきこともあります――

伯爵家に生まれ宗家を継いだ著者が、700年続く礼法を現代の私たちへと伝えます。

「糸くずの教え」から学んだこと / 花嫁衣裳の白は死をも覚悟した色
お箸は先三センチだけで食事をする / 略さないでほしい「迎え小袖」
引くことこそが日本の美学 / 相手を「察し」、自分を「慎む」

【著者紹介】
小笠原敬承斎 : 小笠原流礼法宗家。前宗家の小笠原忠統(小笠原惣領家第32世、元伯爵、1996年没)の実姉・小笠原日英尼公の真孫。東京都生まれ。聖心女子学院卒業後、イギリスに留学。副宗家を経て、1996年に就任。門下の指導にあたるとともに、各地での講演、研修、執筆活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あまね

    伯爵家の世界を垣間見ることができた一冊でした。以前、習い事の場で小笠原のお家の方とご一緒したことがあります。(たぶん、著者の遠いお血筋の方ですね)お言葉遣いと所作の美しさにとても感銘を受けたのを覚えています。一朝一夕にはいきませんか、本書の中にも心がけたいことがたくさんあり勉強になりました。

  • akiᵕ̈

    華族とか伯爵とか、全く未知なる世界の方の事のように思ってしまいますが、日本の四季の行事や、所作、姿勢、おもてなしや察する心の大切さなど、改めて、“日本人として、人としてどうあるか”を気づかせてくれることが、小笠原流の目を通して詰まっていました。

  • ず〜みん

    ね、か、ぼを口にしてはいけないというゲン担ぎや、『樣、様』の書き方など、日本人なのに知らないことが多い礼節についてしっかり書かれてあって学べることが多い内容だった

  • ぽっぽママ

    ちょっと知りたいことがあって読みました。礼法とは相手に喜んでもらうためのこころを磨くことですって。忘れないでいられたらと思います。

  • ちょび♪

    しきたりというか、日本文化を学べる一冊でした。マナー本には載ってないような、細かいことがいろいろ学べました。子どもがいるので、子どもにも良いものを与えて、それを見る目を養うというのを実践したいと思います♪

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