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古代宮都と地方官衙の造営(仮)

小笠原好彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642046718
ISBN 10 : 4642046712
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

飛鳥時代から奈良時代の宮都と地方官衙は、どのように造営されたのか。古代国家成立期の飛鳥宮、難波宮、周礼型の藤原京、聖武天皇が造営した難波宮・恭仁京・紫香楽宮の構造の特質を、唐や朝鮮三国の都城をふまえて考古学的に論じる。また宮都の造営に不可欠な木材の調達・輸送を解明。さらに国衙・群衙遺構を検証し、地方支配の実像を追う。

目次 : 第1部 古代宮都の造営(斉明天皇による両槻宮の造営と狂心渠/ 飛鳥の酒船石遺跡の亀形石造物と飛鳥宮/ 二つの難波宮・京とその造営/ 藤原宮・京の造営と周礼型都城/ 大津市石山国分瓦窯と藤原宮の屋瓦生産 ほか)/ 第2部 地方官衙の造営(発掘された遺構からみた古代郡衙/ 惣山遺跡の大型建物群とその性格―近江国衙に付属する官営工房/ 茨城県石岡市鹿の子C遺跡の再検討―蝦夷との戦いに対する常陸国の国衙工房跡)

【著者紹介】
小笠原好彦 : 1941年青森市に生まれる。現在、滋賀大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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