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大学生のためのレポ-ト・論文術

小笠原喜康

User Review :1.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062880213
ISBN 10 : 4062880210
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan

Content Description

誰も書かない「常識以前」から語り、レポート本の常識を覆したロングセラーがアップデート。見かけから入り、表記やレイアウト、スケジュールと進め方、資料探しや書式、検索スキル上達法などを解説した超入門書。

【著者紹介】
小笠原喜康 : 1950年、青森県八戸市生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。博士(教育学)。日本大学文理学部教授。専門は教育メディア研究、博物館教育学、学力論。同大で、一五年以上にわたり、論文作成法の実践的指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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論文の書き方では澤田昭夫『論文の書き方』...

投稿日:2011/07/12 (火)

論文の書き方では澤田昭夫『論文の書き方』が最良の参考書だが、インターネットが開発される前の本なので、この点はマイナスである。このマイナス点を補うのが本書である。しかし本書のメリットはこの点だけである。論文術というタイトルにもかかわらず、「よく論理的な文章の書き方が問題になる。だがそんなものはない。論理は、いってみれば一種のこじつけ因果関係だからである」(36ページ)と暴言を吐いている。本書は論文の書き方の本ではなく、何か調べものをするときのインターネットの使い方、これが書かれている本と割り切った方がよい。

古楽器奏者 さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

    大学生になって、レポートや論文を書けと言われたけど、何をどうやって書いていいのかさえもわからない。という学生向けの「基本のキ」を書いた本だと思う。面白いのは、単に「書き方」だけではなくて、参考文献の集め方まで丁寧に記載されていること、パワポのプレゼンの仕方まで言及されていることだろう。参考文献集め方で「手当たり次第、芋づる式、狙い撃ち」は確かにその通り。自分も関連特許を読む時はその三段階が一番効率的だった。

  • 佐島楓

    書式の作り方など、基本が丁寧に書いてあって、旧版より役に立った。ただ、レポートの書き方についての記述は少なく、むしろ卒論を書くときにお世話になりそう。

  • コウメ

    養分4。(Amazon)ガッツリというより優しい。図が多い。パワーポイント内容多し!!

  • ヒデミン@もも

    レポートを書くために何冊か読んだ中でこの本が一番わかりやすい。WordやPowerPointで提出のポイントなどなど具体的に指示されている。おわりに言葉も良い。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    レポートの発表で酷評されたためにリベンジの参考として読みました。大まかなスケジュールを立てる、文章は短文で済ませた方が文章の矛盾ができにくいと酷評されたレポート内容と照らし合わせて欠点を炙り出していきました。また、卒論で3年の春休みから準備していくなどの指摘もあり、勉強になりました。

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