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西陣あんてぃく着物取引帖 富士見l文庫

小田菜摘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040726724
ISBN 10 : 4040726723
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan

Content Description

薬剤師の純花は、母親の羽織を持って京都・西陣のアンティークショップを訪れる。ところが、店の店主は金髪碧眼の外国人(しかも重度の着物オタク!)。いぶかしみつつも羽織を見てもらったところ「これ、盗んだものですか?」と訊かれ純花の不信感は大爆発!!店主―アレックスにその根拠を尋ねると、彼の祖母が同じ柄の着物を着ている写真を見せられる。真相究明のため二人で出所を調べることになるが「日本の女性はもっと着物を着るべきだ!」となぜか純花まで着物を着るハメになり!?着物が織成す謎と恋の物語!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐島楓

    文章はしっかりしているし、面白くないわけではないが、人間関係があまりにも狭く、偶然に頼りすぎている感じが否めなかった。ただ、親子関係に由来する複雑な心境はよく伝わってきたので、このふたりのこれからの物語を読んでみたいなとは思った。

  • よっち

    母親の羽織を持って京都・西陣のアンティークショップを訪れた薬剤師の純花が、金髪碧眼の店主・アレックスと出会い、因縁の羽織の真相究明のため二人で出処を調べることになる物語。アレックスの祖母と同じ柄の着物、そして男を作って家を出た純花の母を巡る因縁。紳士的で着物に対する造詣が深いアレックスと会い様々なことを知るうちに、少しずつ変わってゆく純花の心境。着物に関する興味深いエピソードや意外な繋がりもあったりで、今回の謎は明らかになりましたけど、アレックスたちとの今後も気になるのでもう少し続きを読んでみたいですね。

  • ジュール リブレ

    京都の着物×アメリカ人が織り成す、母の形見の和服の由来を探るライトミステリー。秋刀魚や秋茄子、栗ごはん、と、秋らしい食事シーンがうれしいな。秋の京都に行ってみたい。

  • coco夏ko10角

    思ってたより着物に関する知識あれこれがしっかりと。最後はそこで終わるのか、と…。続きあるならいいけどそうじゃないならなんか中途半端な印象。

  • よっしー

    タイトルが気になって手に取りました。一枚の着物を中心に物語が進んでいき…。相手が外国人である必要性はあまり感じませんでしたが、着物や日本文化は奥が深いと改めて感じました。秋の味覚シリーズも美味しそうだったので、食べてみたいですね。 そして、気になるのがアメリカ料理。私もハンバーガーしかイメージ沸きませんでした(笑

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