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昼12時のお弁当研究所

小田真規子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591186039
ISBN 10 : 4591186032
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

\\シリーズ累計12万部突破! 人気シリーズ最新刊//

残りの人生、「全昼食」がおいしくなる

NHKあさイチで紹介され、第11回料理レシピ本大賞で入賞した『23時のおつまみ研究所』。
『午前7時の朝ごはん研究所』に次ぐ第3弾。


弁当は 料理にあらず 福笑い


SNSで見るお弁当って、なんかすごくて遠い。
だけど、分解してみると「福笑い」と同じで、
じつは顔のパーツみたいになっているんです。

輪郭=ごはん
目=メイン
口=野菜
ほっぺ=卵
チャームポイント=刺激・仕掛け

この5つの構造を知れば、はじめての方でもお弁当作りがラクになる!



◎料理レシピ本大賞5回入賞の小田真規子さんによる、
再現性の高いレシピと調理知識

料理本を100冊以上出版し、何度も同じレシピを繰り返して検証してきたプロだからこそ培われた知見を、これでもかと惜しまず教えてくれる一冊です。


◎お弁当生活を始めてみた62歳のテツローさん(主人公)。
ある日ふしぎな歌が流れる「弁当きつね」というキッチンカーを発見する。

そこはなんと「お弁当研究所」だった!

人気漫画家のスケラッコさんによる、豪華描きおろし!



◎徹底研究! 「実験レシピ」がおもしろい

・冷凍ごはん、何分で冷める?
・弁当箱、どの素材が寄り弁になりやすい?
・冷めてもやわらかい魚の焼き方は?
・ゆで野菜、4時間後もっともおいしいのは?
・卵焼き、どの甘じょっぱさがベスト?

などなど、比較検証コーナーも充実。


◎掲載レシピ(一部)

・肉焼きおにぎり弁当
・今日はキンパだけ弁当
・昼遅おいなりさん
・ちく天丼弁当
・ガパオライス弁当
・半熟オムライス弁当
・親子丼弁当
・キーマカレー弁当

メインのおかず
・鶏塩つくね
・チキンナゲット
・鶏みそ野菜炒め
・一口ソーセージ
・ポークミートボール
・チーズマヨハンバーグ
・塩魚の西京焼き
・塩魚のカレー竜田揚げ
・塩魚のカリカリパン粉焼き

・香り卵焼き20連発

などなど

【著者紹介】
小田真規子 : 料理研究家。栄養士。スタジオナッツ代表。女子栄養大学短期大学部卒業後、香川調理製菓専門学校で製菓を学ぶ。「料理をすること」も好きだが、より「考えること」が好きで、度重なる試作・研究の末に、食材や調理の原理原則を独自に導き出して概念化し続けてきた。そのため、「作ると料理がうまくなるレシピ」と定評がある。それがきっかけとなり制作した著書『料理のきほん練習帳』(高橋書店)は、シリーズ60万部に迫るロングセラーに。中学校技術・家庭教科書の料理監修や、食品メーカーへのレシピ提供なども行う

スケラッコ : 漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    嘱託職員63才テツローさんとキツネの大将シリーズ。お弁当編▽消去法の12時w確かに気づけば「ま、いっか」の消去法で昼ごはんを選びがち。さあ始めましょうお弁当生活「お弁当は料理にあらず福笑い」お弁当を5つのパーツでできた顔に見立てる@輪郭=ごはんは土台A目=メインは肉・魚のたんぱく質B口=野菜。仕切りも野菜Cほっぺ=卵。卵は太陽wDチャームポイント=刺激、ときめき▽肉は基本ひき肉。魚は塩魚の切り身。塩もみ生野菜が万能▽これならできそう、楽しそうと思わせる一冊。良本。2025.5刊

  • さちこ

    とても簡単に作れるものばかりで超初心者でも楽しめる本です。実験も多いし、文章も面白く読みました。ただ、写真が大きくてきれいな分、字が小さいので目が疲れました。

  • よこたん

    “4時間前の自分の「ちょっとだけ自分に気を利かせる」振る舞いが、4時間後の自分を喜ばせているのを目のあたりにした。” 自分で詰めてくるお弁当は、何が入っているか分かっているけど、蓋を開ける時にちょっとワクワクする。職場の人の、コンビニ弁当や冷食のパスタも、たまにはいいなぁと思うけど、毎日だとね。弁当は、飽きとの戦い。でも、自分で作ると嫌いなものが入ってる心配はない。すき間埋めにちょこっと入れるおかずの存在感、侮れない。卵焼きのバリエーション20連発楽しい。今夏は紅生姜を漬けたので、お弁当に忍ばせてみよう。

  • maxa

    私の場合、お弁当は数パターンの繰り返しである。…食べるのは私ではなくても一応気にはなっているのですよ(笑)。そんな私にこのお弁当の本は久しぶりのヒット!ひき肉ってハンバーグぐらいにしか使ってなかったけど、この本の中ではそのひき肉がメインに使われている。しかも美味しそうでアレンジも色々あって極めつけにレシピが短い!要するに簡単♪ひき肉ついでにお弁当に使いにくい魚のおかずも何品か紹介されているのもいい。なんて素晴らしい一冊なんでしょう。お弁当だけじゃなく自分のランチにもいいかも。早速試してみたくて仕方がない。

  • Midori Matsuoka

    きつねの大将から教わりテツローさんが挑むのは「お弁当」!一人分、朝短時間でできるコツが満載。 手順がシンプルだと朝の忙しい時間でも作れるし、材料が決まっていると買い物も楽、と見習いたいポイントがたくさんありました。 お肉はひき肉、魚はサバ、鮭、タラの塩魚だけでこれだけのバリエーションがあるってすごい。 ちょっとしたコツだけど、研究熱心な大将が教えてくれるだけあって奥深い。 この本は手元に置いておいて、何回も作って内容を習得したい本でした。

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