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マンガでやさしくわかる学習する組織

小田理一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820719717
ISBN 10 : 4820719718
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

とある不祥事をきっかけに、組織変革の必要に迫られるびんかん飲料。主人公の永倉由香は、経営企画部の一員として会社の新たな体制・方針をT工場で説明することになるが、思わぬ猛反発に遭う。会社の立て直しのためにも、現場の社員たちの納得を得たい由香。そんな時、「学習する組織」と出会う―人と組織が成長し続ける!マネジメントの常識を変えた世界的ベストセラーのポイントを2時間で学ぶ。

目次 : Prologue なぜ、人と組織は変われないのか?/ 1 学習する組織とは―組織を、断片ではなく全体のつながりで捉える/ 2 システム思考―全体、大局、構造、根本を把握する/ 3 共創的コミュニケーション―メンタル・モデルとチーム学習/ 4 志を育成する力―自己マスタリーと共有ビジョン/ 5 学習する組織の実践プロセスと戦略の構造

【著者紹介】
小田理一郎 : チェンジ・エージェント代表取締役。米国企業で10年間、製品責任者・経営企画室長として組織横断での業務改革・組織変革に取り組む。2005年チェンジ・エージェント社を設立、人財・組織開発、CSR経営などのコンサルティングに従事する。組織学習協会(SoL)ジャパン理事長、グローバルSoL理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とーんぷーん

    原書の方は600ページぐらいあるので、まずはこちらから。中核的な3つの学習能力とそれぞれに紐付いた5つのテーマについての概要がよくわかった。特にシステム思考は今の仕事のオペレーションにも当てはめてみたいな。今、「学習する組織」入門を読んでいて、この漫画の事前知識があったのですごくすんなりと本の内容に入れて、しかも漫画よりも詳しくなっている。もとネタを理解するために一番始めに読む本としてはとてもいいと思います。Webであるらしいので今度ビールゲームをやってみよう。

  • アルカリオン

    文字が多いですが、漫画も挿絵レベルではなくちゃんとストーリーになっています。安易でベタな展開ですが、私は好きです。あくまで説明するための手段なので、これくらいのベタストーリーで全く問題ないと思います。

  • くろねこ

    勉強になったのは氷山モデルのところかと思いました。 出来事➡︎時系列パターン➡︎構造➡︎メンタルモデル 考察を深めて物事を捉える必要があるかなと思いました。 「40歳が社長になる」の本もありましたが、現場が先陣を切り新たな価値を生み出していく時代がくるのではと再認識しました。 強く価値を見出せる組織を作ることが大事だと感じました。

  • せっかちーぬ

    しまった。読みかけを職場に置いて来てしまった。てな訳で、読みかけ部分から後ろは「学習する組織入門」で補充。自分だけ意識高くても、組織に染み込まないと、全体は動かない。ガリガリ言ったら反感を生んで、さらに動かない。相手の課題を引き出し、対話を突き合わせ、発展できるラインをみつけるということかねえ。意識高い人は、はじめは妥協なのかな。でも、別の課題では、真逆の立場にもなりうるな。歩み寄りと対話に行き着くのかもしれない。難しかった。

  • 森田裕之

    ピーター・センゲの『学習する組織』をいきなり読むのは少し辛いかと思い、まずは全体的な概要だけでも知りたいと思って読んだ。「マンガでわかる」とあるが、実際の理論的な説明は文章で解説されている。まだ何となくではあるが、3つの中核的な学習能力(複雑性を理解する力、共創的に対話する力、志を育成する力)や「システム思考」、「メンタルモデル」、「自己マスタリー」といった概念とそれらの関係について、ごく大まかに把握することができた。でもまだまだ十分理解したとは言い難いので、次は本家の著作に挑戦しようと思う。

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